simple.incさん主催の、「親子お片付けセミナー」無事終わりました(^^。
今回の参加者の最年長子供の小学校四年生のお兄ちゃんたちは、
帰り道に「早速かえって、全出しして部屋を片付ける!」とノリノリだったらしいと
その後、メールでご感想をいただき、嬉しくて小躍りしちゃいました。
家作りも大事だけど、
子供のお片づけについても、同等に力がはいる、
家作り収納コンサルタント
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
でも、このセミナー、実は「子供に聞かせよう」というスタンスでついてきている
親に、油断してところを後ろからヒップアタックするような作りになっているのです・・・。
目次
■お客様のご感想
「子供は自分なりに、自分の部屋を片付けている事を理解してあげる事が大事だと思いました。一見散らかっているように見える部屋も、自分のお気に入りを全て並べているんだなと気が付きました。
自分も完璧な片付けはできていないのに、子供にばっかり『片づけなさい」は言わないように気を付けたいです。先走ってやる気を失わないようにしたいです。」
「小さな事から任せる。何事も100パーセントを目指していたと思います。これからは子供と一緒に片付けする事を考えていこうと思います。」
お父さん、お母さん。不意打ちヒップアタックで、すいません。
多少なりとも、自分の行動を振り返る事で、胸がいたい気持ちになった方もいらっしゃったかもしれません。
でも、私が伝えたい事の意図を汲んでくださり、本当にありがとうございます。
自分の行動や考えを変える事は、苦痛を伴います。
でも、それが比較的すんなりいくのは、「それがこどものためになる。」と感じる事が出来たから。
■「こうしたい」「こうなってほしい」「こうしてほしい」「こうしてほしくない」を手放す。
自分の気持ちよりも、子供の気持ちを理解する事を優先する、と決める事は、
勇気がいります。「この子にそんな力があるのか?」と疑っていたら、任せるなんてできませんものね。
子供にゴーカートのハンドルを握らせて、自分は助手席に乗る。
いやー、想像したらめっちゃ怖いです💦
こわいから、助手席から降りたい。
もしくは、ハンドルを自分で握って安全運転してあげたい。
そして、壁に激突したら、「ほらね、危ないって言ったでしょ」と、言うか、
そもそも子供のゴーカート遊びなのに、お父さんが安全運転しちゃうか・・・
結構、このどちらかのパターンが多いのです。
それを、「ハンドルは子供に任せて、あなたは助手席に乗ってください。そして、壁にぶつかったら、車をおこすのを助けてあげてください。」
なんて、厳しい事を、とうてい保護者様に向かって、直接は言えません💦
だーかーらー、の、「親子お片付けセミナー」なのです。
家の中のおもちゃの管理は、プライベート中のプライベート。
ゴーカートみたいな、遊びの空間です。
そんな場所だからこそ、「任せて選ばせ、考えさせる」という事が出来る。
お片付けは「考えるチカラ」を育てる絶好の教育の場なんです。
「選ぶ力、考える力は、とても大切だと最近も会社で感じています。
子供の時から、考える癖が付けられたら、幸せな人生を送ってもらえると思いました。たのしくやっていきたいです。」
今回も、素敵なお父さん、お母さんと出会う事が出来ました✨
■受講した子供さんの感想
「今までは、おもちゃを何も考えずに片付けをしていたから、
これからは全部、おもちゃを出してから、種類ごとに分けていきたいです。」
「私の部屋はきれいに片付いていますが、おもちゃ箱の中はぐちゃぐちゃなので、四つに分類して必要な物をせいりしたいです。」
「お片付け頑張ろうと思った。」
小さくても、みんなとってもしっかりしています!
騒いだりする子もおらず、みんな真剣に話を聞いてくれて、本当にありがとうねー✨
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理
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