高原理事が教えてくれた「魔法のリノベ」にドはまりしております
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
「ライフオーガナイズ」の考え方を使って、
お片付けが苦手という事をコンプレックスに感じているお客様の心の本心を見事引き出した主人公のアプローチは、
ほんとうに建築業界において「必須のスキル」!と私は常々思っていたので
読みながら大興奮!!「キター!!」
「魔法のリノベ」、ドラマ化とかしてくれんかいな。しかし、毎回リフォームするセットを組まなきゃいけないからむずかしいのかしら、なんて、素人っぽい事を心配したりして・・・。
目次
■建築業界はおじさん感覚が標準仕様である。
インテリアコーディネーターとして、家作りに関わる仕事を片隅でやっている私としては、常々おじさま達の「ザ・男」的なコミュニケーションに四苦八苦してきたというのが事実。多分向こうも四苦八苦してるはずですが💦
家作りを長年やってこられた人はほとんどおじさまだ。私もいろいろと助けられています。そして、お客様が家を建てているあいだ、接する事がおおいのも、はじめは営業マン、そして契約して着工すれば、現場監督や、大工さん、職人さんと接する事が多いのです。たくさんのおじさまと、若い奥様が現場でともに家作りをします。
しかしながら、この生粋の頼りになるおじさま達は、自分の経験と常識に非常に自信があるので、
なかなか「他人の価値観」に理解をしようとする頭は無い。(と、あえて言い切る私。ぷるぷる)
自分の常識から外れていたら、「これは変。」の一言が悪気なく無意識に出る。
お客様が、どんな思いで、その選択をしたか・・・という事にまでは、なかなか思考が飛ばせない。
■家作りには、お客様の「弱み」や「コンプレックス」「隠された願望」が隠れている。
私は、家作りをしている途中のお客様からの悩み事をお伺いする『家作りセカンドオピニオンサービス』
をしているのですが、結構その「男社会」の建築業界独特?のコミュニケーションに、奥様がたは苦労してらっしゃる。
そんなものだとあきらめつつも、自分の希望が伝わらず、「へんでよ」の言葉にあっという間にノックアウトされて泣き寝入り・・・などもあり得るのだ。
おそるおそる発言する奥様の、本音のところを建築業界のおじさまがうまく聞き出して、理解を示してくれたなら・・
どんなに素敵な家作りが実現するだろう。
そんな、雲をつかむような夢を、この漫画は「ライフオーガナイズ」で解決した✨
これこれ。これなんです。私が思い描く理想の家作りは。
■家作りにライフオーガナイザーが関わるのは、収納だけではない!
だから、家作りにかかわるおじさま達にも、ライフオーガナイズの考え方を少しでも知ってほしいなあ・・という新たな願望がむくむくと湧いてまいりました。
家作りの主導権を握るのは奥様というご家庭も多い。
奥様の心にやさしくよりそう事ができたら、
契約もスルスルとれるはず!
いかがですか、工務店の経験も知識もあるおじさま方。皆様のお力なくしては、ちゃんとした家は建ちません。
その男性脳にプラスして、女性脳に寄り添うチカラを、身に着けてみませんか。
きっと、すばらしい化学反応が起きるはず。
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理
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