「お任せしたい」「決められない」と思う気持ちの裏側は、
「自分で責任を取るのが怖い」という心理。
「あなたはどうしたい?」という質問に戸惑う自分に向き合って、
答えを絞り出すしかない状況を乗り越えるから、ライフオーガナイズで世界を変える事ができる!
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「お片付けはもう、自分でしたくない。全部やってくれるなら、おまかせしたい。」
そんな風に思う人がいるらしいと話をしたら、「私も。」と目の前の人が言ったから焦った、
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
「そんなサービスなら世の中にたくさんあるよ。でも本当にそれでいいの・・・?」とのどまで出かかったが、
言わなかったのは
良く考えたら、自分も「ランチ何食べたい?」と聞かれても
「私、そーゆーの決められない人なんで」とか言ってしまうし💦
「もう私に似合う服をお任せで選んでもらいたい」などと言って、
ファッションコーディネーサービスを受けてみたりしたわ。
と思い至ったからである(-_-)。
目次
■すべてお任せにするのは、あなたの人生なのに助手席に乗っているようなもの。
確かに、全てをプロに任せて、完璧に仕上げてもらったら楽というのはある。
ファッションに関して「こんなコーデをして派手すぎないかな?」という不安が無くなるし、もし派手と言われても、
「ファッションコーデの人がおすすめしてくれたもん♡」と、言えば自分の責任ではなくなるから、気が楽だもんね。
でも、それだって全くのお任せではないはず。
いろんな提案の中から、自分で「これなら着れる」と思うから着ているのに、
責任だけ逃れようなんて、なんて姑息な私。
そう考えたら、結構いろんなパターンで、「○○のせい」にして責任逃れをして楽している事って、あるのかもしれない。
■「○○のせい」と言える状況は、自分にとって都合がいい。・・・と思っている事を自覚しているか。
「せまいから」「捨てられないから」「家族がかたづけてくれないから」「時間が無いから」
世の中には、いかんともしがたい困難な状況が盛りだくさんだ。
「○○のせい」と言わずに生きるのは無理とも言える。
「○○のせいだから、出来ないのよ」。出来なくても、それは私の責任じゃない。そこまでは、確かにそうだと思う。
問題は、そこから先だ。
その困難な、変えられない状況下において、あなたはそこからどの道を選ぶのか。
ムリ、とあきらめてその場にとどまり続けるのか。
それとも、なにか出来る事はないかと考え、状況を変える決意があるかどうか・・・だ。
■「その状況下で、私はどうしたいのか。」
もやもやを抱えたまま、助けてくれる「何か」を求めて、ハンドルからいつまでも手を放したままだと、
車はいつまでも止まったまま。
モヤモヤを解消するのなら、ムリだろうが何だろうが、とりあえず自分でハンドルを握る事です。
そうすると、文句を言っている場合ではなくなってくる。
助けを呼ぶのは、あくまでサポートとして。
決定権は、いつでもあなただ、全てお任せなんて、不可能だと私は思うのです。
だって、あなたの人生だもの ^^) 。
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理
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