劣等感は悪いモノじゃない。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
同い年の小さな子供がいるのにお部屋がいつもきれいなママ友と、
自分を比べて
劣等感にさいなまされる日もあるでしょう。
家事や子育てに協力的な友達のパパと
自分の旦那を比べて
「なんでうちのはこうなんだ」と思う事もあるでしょう。
うまくやれない自分に対して
嫌気がさす日もあるでしょう。
人生に真摯に向き合えば向き合うほどに
目の前に立ちはだかるのは
「劣等感」という高い壁。
私達はこの「劣等感」という感情に
どう対処し、付き合っていけばいいんでしょうか。
これ、地味に
私達人類の永遠のテーマのような気がします。
私も基本的にポジポジではないので
劣等感はもはや親友と呼べるレベルで長ーいお付き合いです。
だからこそ「劣等感はあながち悪いモノじゃない」とも思えています。
だから、今日は劣等感とお友達になる方法をひねり出してみようかと。
よろしければお付き合いください。
今日のブログは
✅私は片付けられない女だ。
✅自分の事が好きじゃない。
✅頑張れば済む話なのに、どうしても頑張れない自分に嫌気がさす。
とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
■step1 劣等感を抱くのは仕方がないと認める

落ちる時は誰にでもある。みんなそれを乗り越えて、四苦八苦しながら生きているんだ。
基本的なスタンスとして、
劣等感を感じていない人なんていない
という立場に立つだけでずいぶん楽になります。
あくまで私の推測ではありますが、
よほどの能天気でないかぎり
自信満々に見える人ほど
強い劣等感を抱いているんじゃねーの?と思います。
本当に自分に自信がある人は、
自慢めいた話を他人にしてマウントを取り、
無駄に嫌われたりする必要がないからです。
だから、みんな
あなたの知らないところでいろいろあるんだろうな・・・と
思ってあげる事は、それだけであなたの立ち位置を上げる事に繋がります。
自慢話は聞いてあげましょう。
すごいねと言ってあげましょう。
辛いのは、あなただけじゃないんです。
■step2 「自分」の世界を最優先で守る

変えられるのは自分と、自分のまわりの世界だけ。部屋を整え、大切なもので自分を取り囲み、自分を大切にまもるシールドを作りましょう。
正直
アナタから見て、お友達がどんなに素敵ライフを送っていようとも
なんだかんだ言って、あなたが把握できている他人の世界なんて、ほんの僅かです。
実際は、あなたが思うほどすごくないかもしれないし
あなたの想像を超える劣等感に苦しんでいるかもしれません。
そう考えた時に
「比較」という概念自体が
全体として見た時にあまり意味が無い事に気が付けば
多少ではありますが、あなたが抱える劣等感も薄らぐというものです。
劣等感をばねに頑張れる力がある時はそれもいいけど、
そうじゃない時は
いったん自分の世界に引きこもり
空間を整え、自分を癒す事に専念しましょう。
あなたがあなたの一番の味方です。
あなたから見える世界が、世界のすべてです。
そして、あなたの部屋だけは、あなたの思い通りになります。
あなたが思う心地よさは、フカフカの布団?
柔らかい照明の光?
大好きなマグカップで飲むあたたかいカフェオレ?
劣等感という傷のある自分ごと、まるっと受け入れ
「それでよし」といったん飲み込みましょう。
子供が親との関係性の中で『心の安全基地」を作る事で外に意識がむけられるように
大人になってからは、心の安全基地を自分で作る必要があります。
その代わりになるのが、あなたの部屋なんじゃないかなと。
■step3 劣等感の克服は「他者貢献」

誰かの役に立つ。それがあなたの力になる。
とはいえ
自分の力で回復させられるのは、
マイナスをゼロに持っていくところまでで
幸福感をゼロからプラスに持っていくには人とのかかわりが必須という気もします。
ずっと引きこもるわけにもいかないしね。退屈だし。
心が回復したら、
他人のペースに惑わされずに注意しながら、
自分のために「誰かのため」に動いてみる事にチャレンジしてみましょう。
例えば、ただ笑顔でいるだけでも他者貢献です。
ある意味、劣等感はよい肥しです。
あなたという花をキレイに咲かせるのに欠かせない肥料です。
あなたの笑顔はきっと世界を明るく照らしますよ。
自己満足でいいじゃないですか。
私も、不完全な自分のまま、精一杯楽しく生きている姿を見せる事は
まわりに勇気を与える事だと思って生きています。
「あの人でも楽しく生きているのなら、自分も楽しい人生を歩めるかもしれない」
と子供達に思ってもらう事も私の役割りだと思っています。
落ち込んでも、また元気になる。
どんくさくても、
失敗しても、えへへと笑ってごまかして
どうせ、みんな似たようなもんです。
ゆるーく行きましょう。
頑張り時が来たら、勝手に頑張りたくなりますよ。
片付けも、適度にゆるく・・・ね。
■まとめ
自分以外が素敵で完璧な人ばかりに思えるのは、
そんな魔法が今の社会にかけられているからだーって、私は思っています。
劣等感が強い人間が増えれば増えるほど
苦しくて、
それをなんとかしようといろんなモノが売れるからね。
だから、そんな戦略に乗せられないように
自分の「真ん中」の感覚を大切に整える事が大事なんじゃないかなと思います。
自分の真ん中を整える方法については
こちらに詳しく書いてありますので
ぜひごらんください。
最後は宣伝になりましたが、私のすべてが詰まっています。
強くて優しい勇者を量産したい。それが私の願いです。
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