お片付けをやらなくちゃ・・と、わかっている。
何から始めたらいいのか、もわかっている。
やれるときは、きちんと進む。
でも、本当はなんだかやる気が起きない。
そんな気持ちをお持ちの方は、多いのではないでしょうか。
こんばんわ。洗車のスイッチがなかなか入らない、
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
私の「洗車スイッチ」がなかなか入らないのには、おそらく裏の訳などありません。
ただただ、私が無精者なだけです。
洗車の優先順位が四位以下だからです。
人間、優先順位が一位から三位までの事しか出来ない・・という話を聞いた事があります。
この、優先順位が、「お片付け、堂々の一位」と公言してはばからないお客様にもかかわらず、なかなかお片付けが進まない。
その理由はなんだろう・・・と、時間を取ってもらいゆっくりとヒアリングをさせていただきました。
知識もある。時間もある。やらなきゃいけないという問題意識もある。きれいな空間に住みたいという欲求もある。一番の悩みはお片付けだという。
ここまでの条件がそろっているのに、なぜいざとなると「やりたくない」と思ってしまうのか。
■アクセルとブレーキを同時に踏んでいる
彼女は他人から「お片付けをしなさい」という圧力を受けていたのでした。
やさしいやさしい圧力ですが、じわじわと彼女を苦しめる。
やった方がいいのは、自分でもわかっている。
「でも、言われたからする・・というのが嫌だ。」
アクセルとブレーキの正体がわかった・・・!
■外からのコントロールを受けないように身を守る。
片付けられないのは、そのコントロールをかけてくる他者への無意識の反発からだった。
じゃあ、これからどうすればいい?
相手にそれを言わないように言う?
しかし、それはもう実践済み。効果は無かったらしい。
では・・・(・・?
「相手と自分を切り離してみよう。片付け圧力は、相手の勝手な押しつけの価値観。
『そんな意見もあるのねーん』と切り離して考える事は出来そうですか?
あなたは、あなたの考えで動く権利があるし、相手に必ずしも
従う必要はない。と認めたうえで、
改めて「あなたの価値観」として、片付けたいと思うか、現状でもOKと思えるかを選べばいいのではないでしょうか。」
■相手の意見は、あくまで相手の意見なだけ。で、私はどうする?
例えば、「あなたおデブちゃんね~」と言われたとして、
もし、自分でも「私はおでぶちゃんだ」と心で受け入れていたとしたら、
ズバンと言われたら、非常に傷つきます。
では、同じことを言われたとして、あなたが身長160センチの45キロだったとしたらどうでしょう。傷つくでしょうか?
傷つきませんよね。だって、「おでぶちゃん」であるという事を、あなたが心から認めて無いからです。
こんな風に、あなたをいろいろとコントロールしようとしてくる他人に対して、
反応せずにいられる手段もあるにはあるのです。(わたしはうまく使いこなす自信、ありませんが。)
相手は相手なりの、「その行動をとりたい」と思った理由があるのです。
そこまであなたがめんどうをみる必要はありませんが
まずは、相手と自分を切り離し、コントロールから抜け出す事。そして、いままでコントロールされて、それが守れない自分はだめだ。と自分を責めてきた傷を、しっかり癒してからでもいいのではないでしょうか。
長くなりましたので、
この続きは、また機会があれば(‘ω’)ノ
徳島お片付けラボ エクリュプラ竹内真理
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