これからの私達の暮らしはどう変化していくのか。
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おはようございます!
片付け業界一の脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
夏休みですねーーー。
この連休は、近場で夏休みを満喫いたしました。
友達と図書館に行って本も借りてきましたよ。
しかし、紙の本て重いよね!
最近ではこの私ですら、大概の本をkindleで読むから
本棚に本が増えなくなった。
お部屋がスッキリするはずだ。
■今後「服」も減っていくのか?メルカリとサブスクリプション
同じように
今までは「クローゼットがパンパンなのに着る服がない」という女性たちのトップオブ悩みも
今後は無くなる可能性があります。

こんな本借りました。
すでにお客様の中で「エアクローゼット」を活用して衣類管理の悩みが激減した
という声も聞いているし
スグに捨てずにメルカリでちゃちゃっと循環させている人もいて
みんな賢いなーと感心しきり・・・。
それはそれで効率がいいのかもしれないし、
いろんな人が一つの服を共有しながら、
ファッションのバリエーションを広げられるんだからいい仕組みなんだろう。
でも、それが本当に根本的な解決につながるのか・・・というと
私にはどうも
それは本質じゃ無い気がしてならないの。
■衣料ロスを生み出した原因は私達の『心』

リサイクルも飽和状態。質の良い服がどんどん無料でやって来ることで、逆に発展途上国の産業を圧迫しているという話も。
そもそも論なんだけど
そんなに複雑な仕組みや流通を駆使しながら、
そこまでフツーの人が
いろんな服をとっかえひっかえ着る必要って本当にあるんだろうか?なんて思うのよね。
私は、この「衣料ロス」を生み出した原因は
「流行おくれと思われたくない」
「いつも同じ服を着てると思われる」
という世間の目を気にして
一つの服を大切に長く着るという
当たり前の人としてあるべき姿を忘れてしまったからじゃないか。
(ストレス発散で服を買っている一面もあると思う)
だから衣料ロスの解決には「価値観の転換」が効果的という仮説を立てて
徳島お片付けラボと鳴門教育大学合同研究チームで
骨格診断なんかを駆使してあれこれやってるんだけど
つまりは
「いつも違う服を着ている」事がおしゃれで素敵・・・なんじゃなくて
「自分なりのファッションスタイルを持っていてより少ない数の服を着まわすスキルを持っている」事のほうが知的
・・・というレベルに、私のような「おしゃれ迷子」達がさっさとレベルアップすればいい話なんだよ。
(あああ耳が痛い💦)
■まずは「知る」事。知れば持てなくなるはず。

食品ロスと衣料ロスの問題点がどストレートに入ってくる
なにはともあれ、
まずはみんなが「知る」事だ。
多くの人が事実を知れば、安い服をいつもとっかえひっかえ着る事は出来ない社会になるはず。
お金が無くて安い服しか買えないなら、それはそれで、
作ってくれた人に感謝しながら、大切に何度も何度も着ればいい。
でも、そうじゃないよね。
お金が無いならそんなにたくさんの服を買わなきゃいいだけの話。
「安い」から「お得」だとおもって「気軽」にたくさん買って、
あまり着ないうちに「捨てる」はめになっている。
多分、それではいつか自分達に何らかの形でしっぺ返しが来る。
「ファッション迷子」とかいう言い訳はそろそろやめなきゃね。
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