片付けをすれば食品ロスは削減できる。それは断言できる。
整理をするってのは「モノを大切にする」という事だから。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
10月は食品ロス削減月間です。
ワタクシ、徳島県環境アドバイザーであり、
食品ロス削減マイスターでもある(らしい)ので(知らんかったんかい)
今年もエコみらいとくしまで、10月30日日曜日に食品ロス削減セミナーをやります。
一般家庭の食品ロス削減みたいな、
小さなところから生活を意識していくって、
大切ですよね。
何事も足元から・・・ですから。
というわけで、今日のブログは
✅冷蔵庫の整理をしばらくやっていない。
✅食品ロスなんて、そんなに出している気がしないけど?
✅食品ロスって何?
というあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
目次
■収納アイデアより前に「全出し」
竹内さんや、ライフオーガナイザーさんは
何かにつけて片付けの話になると、
すぐに「全出し」って言うから、やだー、
と、そろそろ言われそうで怖いんだけど、
とはいってもね。
もうここは
四の五の言わずに、がつーーーんと「全出し」です。
それをやらずして、なんの「食品ロス削減」か。われらが地球のためじゃい!
ただ、全出しといっても、
なんなら
冷蔵庫の扉収納の三分の一ずつくらいでいいからね。
小さなスペースでも、その空間を空っぽにすれば、それが全出しだから。
一気に冷蔵庫の中のすべてを出さなくていいからね。
テキトーでいいよ、とか、
完璧じゃなくていいよ、といつも言う私たけど
全出しだけは、完璧に全部出そう。(出したついでに掃除もしよう。)
そして、食材をチェック。
賞味期限があるから、服よりも断然見切りが早いはずだ。
■食品ロス削減収納テクニックの鉄則①常連食材たちの「家」を作る

酒と納豆しか入っていないじゃないか。
冷蔵庫の中身を全部をいったんリセットしたら、
いつもよく使う食品から戻していこう。
使用頻度が高いマヨネーズの位置はどこが一番使いやすいかな?
子供が自分で取れるように、牛乳は扉の一番下の手前?
何なら、野菜室の端っこに「子供用飲み物」スペースを作るのもいいかもしれないね。
ちなみに我が家は「納豆コーナー」を作っているよ。
納豆は軽いから、BOXにいれて冷蔵庫の一番上の棚に差し込んでいる。
よく使うモノだけど、納豆パックって意外と冷蔵庫内で邪魔になる。
だから・・・のこの作戦なんだけど我が家では成功しているよ。
■食品ロス削減収納テクニックの鉄則②「早く食べろ」コーナーを作る

使いかけの玉ねぎも、なんでもタッパーに入れる。 タッパーは全て同じサイズで。
食品ロス削減に一番重要なのは、「食べ忘れて腐らせない事」だから
開封して使いかけのちくわや、
昨日のおかずの残り、
痛みの早い食材などを置くスペースを決めて置くのはいい方法だ。
特別なケースなんて必要ない。
冷蔵庫の一番よく見える場所の端っこに、
マスキングテープで「早く食べろ食材」などと書いて
空間を作っておくと、家族がそれを中心に食べて行ってくれるはず。
■食品ロス削減収納テクニックの鉄則③フリースペースを作る
冷蔵庫が常にギッチギチだと、
奥のモノが見えにくくなって忘れてしまうし
夏場に作ったカレーを鍋ごと冷蔵庫にいれたりできないし
なにより、買い物から帰ってきて、食材を冷蔵庫に入れる時に
「食材が入らない」というときのストレスったら、なんとも言えない。
冷蔵庫のフリースペースは
心のゆとりなんだ。
■まとめ
きれいに整理しようとすると、
ついつい「空いた無駄な空間」を埋めたくなる衝動に駆られるけど
本当に使いやすい収納とは
「スカスカ」な状態なんだよね。
ましてや
こと食品ロス削減を目的とした片付け整理術は
「いかに在庫を忘れず使い切るか」が目的なんだから
鉄則としては「入れすぎない」事に尽きる。
あなたにとっての「一軍食材」の定位置とストックスペースを確保したら、
残った空間には
本当に身体に良くて、おいしくて、質のいい食べ物を厳選して購入し
大切に味わって新鮮なうちに食べきろう。
食べ物は「命」だよ。
とかいいつつ、完璧にはいかないけどね・・・。
懲りずに一緒に頑張ろう!
心が軽くなるお気軽オンライン相談(1時間5000円)もおススメです。
片付け・引っ越しアドバイス・インテリア・家作り相談。各種
この記事へのコメントはありません。