■徳島脱力系ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター竹内真理のブログ
こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
自分以外の家族が家事を手伝ってくれない!という不満は、多くの方が持ってらっしゃるだろうと思うのだけど、
ほんじゃあ、あなたは家族が手伝える仕組みをきちっと作ってるのか?と問えば、
「うーむ」とうなる方も、結構な率いらっしゃるのではないかしら💨
今日は、家族が手伝いやすい「仕組み作り」っていったい何なの?に対する答えを考えてみましょう!(←あいかわらず、答えが浮かんでいないまま書き始めるスタイル。)
目次
■手伝いやすい仕組みの三つの条件
自分はわかっているから、家族もわかっているだろう・・・てのは、大きな間違いだという事をまずは認識しなくちゃいけません。
びっくりするくらい、他人に何かを伝えるのはむずかしいものだと、この仕事をして実感した私ですが、家族だって同じです。
「いつも私がここから出している事くらい、見ているだろう」なーんて、
見てませんよ💦よほどの愛妻家じゃない限り!
という事で。
■定位置をはっきりさせる
■出しやすく仕舞いやすい収納方法
■モノの厳選
あら?なんか、いつもの「片付けの必須項目」と変わらんのですケド・・・。まあいいか。以上三つになります!
細かく説明しましょう。
■定位置をはっきりさせる
定位置をはっきりさせるって言っても、はっきりしているだけじゃだめで、「検索できるようにしておく」事が大事です。
つまり、家の中の収納の大まかな役割が決まっていれば、「ここは○○のグループのものを置いてある場所だから、ここにあるはず」と思えたら、すべてのモノの定位置を覚えていなくても、だいたいの予測で探し出す事が出来ます。
何かを手伝おうとおもっても、それに必要なアイテムが探せなければ、即いやになるし、もし、奇跡的にいやにならずに「お母さん、あれはどこ?」とか聞いたあげく、「○○はどこそこに置いてあるに決まっているでしょ!」なんて怒鳴られたら、もう一生手伝わないと心に誓いますよ。(私だけか)
■出しやすく仕舞いやすい収納方法
また、運よくアイテムを見つけ出したとしても、それを取り出すのが一苦労だったら、また心折れます。
だいたい、「手伝う」というスタンスはすでに主体的な行動ではないから、ちょっとでも障害が起きたら、もう嫌になります。
だから、そんな繊細な神経を傷つけないような細心の注意を払って「手伝ってもいいかな」と思える仕組みを作らねばいけません。
具体的には、
・「一つの引き出しに一つのアイテムor同時に使うアイテムセット」
・「ワンアクションで出せる(吊り下げ式・オープン棚に置く・使う場所に設置してある等)」
もしくは、せめてもの
・「ツーアクション(扉を開けば見えている・引き出しにゆとりをもって入っている・ふたを開けたら即とれる等)」
出しやすいと、もとに戻すモチベーションも多少上がります。
「手伝ってくれたのはいいが、後が超散らかっている」という悲劇を生まないためにも必須の仕組みです。
■モノの厳選
そして、なによりもこいつ。
モノの厳選は地味にお手伝いしやすさに影響します。
なぜなら、手伝う側としては「どれを使えばいいかわからない」というのはストレスだからです。
ママからしても、「たくさんある中の、なんでその、一番つかっていないフライパンを使うかな!ホコリがついてるやろ」とか思わなくて済むからです。
ホコリがつくくらい普段使わないフライパンは、はじめっから処分しておきましょう。
「一つの行動に、一つのアイテム」がスムーズに選べるのが理想です。
洗剤も、ありすぎるとわけわからんようになります。
ちなみに私はよく母が買った柔軟剤を間違えて洗濯洗剤として入れたりします。ほんまにわかりにくいよね!(私だけか)
■結論「もっと根本的に任せられる方がお互いに精神衛生上よい」
アレコレ書いてきましたが、こんな風に仕組みを作るのは正直大変です。
本当は、上手いこと家族に「仕事の責任者」を分担してもらい、片づけの仕組みからして責任者と一緒に作り上げるほうがクリエイティブです。
洗濯を頼むなら、担当者が心ときめく洗剤も一緒に選ばせてあげる。
料理を頼むなら、こだわりの調理器具を一緒に買いに行ってあげる。
洗濯物を畳む仕事ならば、服収納の仕組みを相談して作ってみる。
そして、多少の不具合には、目をつぶる。
そして、なにより感謝の気持ちです。
助けてくれてありがとう✨
その気持ちが前面に出ていれば、きっと家族もうれしいはずです。
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