おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
片付けで考える力が養える
と、言うのが私の持論です。
つまりは、自分の力で「どうやったら片づけやすいか」
を考えられるようになる・・という意味なんですが
それが少しハードルが高いという人にも簡単にできる「疑う」スキルについて。
■情報過多の時代を逆手にとる「疑う技術」
今は情報過多の時代です。
情報がありすぎて油断するとすぐに鳴門の渦潮のような情報の渦に巻き込まれます。
たくさんの意見があってどれがいいのかわからなーーーい!
とお困りの方が多いのは、
片付け作業に行って、片付けの本が大量に出てくる・・・という事からも予想できます。
かといって、
一つの考えに心酔して
「あなたの言う通りのしまーーすっ!教祖様ーーー✨」となるのも、
ちょっと違う気がする。

「ここがあなたの理想のゴールょ」「え・・なんか違う気がする」
妄信してついていったら
たどり着いたのは自分のゴールではなくて
教祖のゴールだった…なんて事にもなりかねないからです。
■「疑う」。正解がわからないまま、グレーな状態で放置。

わからへん・・・
ではどうすればいいか、というと
それは
「疑う事」。
なんでも情報を得たら
「それ、ほんと?」と思って見るという事。
「それって、どーだろーなー」くらいの軽さでふんわりとグレーに受け止める技術が必要なんだと思うのです。
「ビニール袋収納には100均のこのアイテムを使うと便利」
という情報には
「便利かもしれんケド、セットするのはめんどくさいな。そのまま使うのとどっちが楽かな」
「調味料は同じボトルに移し替えてラベリングするとスッキリ」
という情報には
「そうかもしれんけど、実際のところ、そこまでする必要あるかな?」

片付けのプロの言う事が、あなたにとって正しいとは限らない。
収納本を参考にするときに
うのみにせず
少し疑ってみる。
自分なりの考えで反論してみる。
そして、いったん全てを疑っているうちに
「とはいえ、やっぱり、この方法は素敵だな」
「真似したいな」
と、反論しきれないものも出てくるはずなんで、
そこではじめて、参考にして行動にうつせばいいと思うんです。
だから、こんな風に言う私の言葉すらも、「いちいち疑うとか、そんなん現実的じゃないんじゃないかな?」と疑ってみてください。
「丸ごと素直に信じて実行する人のほうが急速に成長する」という反対意見にも
一理あるからです。
じゃあ、結局どーすりゃいーのよーーーーー!
て、いうところを
一歩踏み込んで考えるんです。
あきらめずに。
「片付け」なんていう、
間違えても大したリスクがないところから
正解のないこの世の中を渡り歩く
訓練をするんです。
自分なりの正解を、手探りで探す。
そのうち、判断の自分軸が出来始めます。
そして
私達は、その先の見えない暗闇を自分の足で歩く決意をしたあなたと一緒に横を歩く「懐中電灯をもった友人」。
さあ、楽しんで旅に出よう。
二人ならきっとゴールにたどり着けます。
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