「思考は現実化する」という法則は常に発動しているらしい。ポジティブな事にもネガティブな事にも、常に。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
基本、自己否定がクセになっている私。
いろいろと勉強して、
「ネガティブはだめだ」とか
「自己肯定感を上げなければ」とか
思えば思うほど
そうできない自分を責めると言う地獄サイクルにおちいってしまう。
みなさんも、そんなこと、ありませんか?
■「このままじゃだめだ」と自分を責める気持ちが「このままじゃダメな自分」を現実化させる
ところが、今日ね
こんな言葉を耳にしたんだ。
「このままじゃだめだ」と焦る気持ちが
「このままじゃダメな自分」を現実化させる
えっ。
「このままじゃだめだ。だから努力しなきゃ」
という焦りって、向上心がある事の証じゃん。
悪い事だとおもっていなかったのよ。
わたしはずーーーーっと、
このマインドで生きてきたような気がする。
でもね。
今日はこの言葉が妙に腑に落ちたの。
「こうなりたい」と思う事は悪い事じゃない。
でもね。
それに「このままじゃだめだ」という自己否定を
セットで感じる必要なんて
全然なかったわけよ。
あああーーーーー。
わたしの
「自己否定しないと成長してはいけない」
という思い込みの50云年を返してくれよーーーーー!
ただ、「こうなったらいいなあー✨」
「もっと上を目指したいっ✨」
ときらきらお目目で妄想して
ただ、そっちにむいて歩けばいいだけの話だったのに
「痩せたい。なぜなら太っている自分が許せないから」とか
「片付けたい。片付けられない自分が恥ずかしい」とかいう自己否定マインドってさ
ぜんぜん
いらんおまけみたいなものだったんだ。
いちいち「今の自分はダメだ」「だから変わらなければ」などの
ネガティブマインドを餅のようにくっつけてくる
この妙な癖は、いったいいつから私の中に現れたんだ?
■「自己否定という妙な癖を持つ私」も抱えたままOKを出す
とはいえ、そう簡単に長年連れ添ってきた「思考癖」と決裂できるわけもなく
早速「妙な癖を持った自分」を否定するような発言をした私なんだが
この話をしてくれた人によると
「願望を抱いた時に、セットで自己否定するという妙な癖を持つ自分もOK」と
全許容していくほかないらしい。
だって、それが「今」の自分であり、
「今の自分を受け入れる」事が、
「受け入れられる自分」という未来を作るんだと。
それには時間がかかるけど、少しずつ少しずつ
自己否定が薄くなって、
いつか焦りや苦しみが無い瞬間がふっと訪れる日が来ると。
なるほどな。
そう考えると
わたしのこの妙な自己否定癖は、
「願望」とセットにさえしなければ
いつも私の心の端っこに、ずーっと座って
グズグズ言っているような小さな存在のように思えてきた。
何度も言うよ。
「片付けたい」
という願望と
「片付けられない自分はダメだ」
という自己否定癖は
セットにする必要なんてない。
「自分てダメだ」とつぶやき続けるそいつを抱えたまま、
ただただ、「望む方向」に歩けばいいだけの話だったんだ。
おそらく、過去のどこかの時点では、
その「自己否定癖」が、なにか必要だったんだろう。
もしかしたら、日本人全体のもつ常識みたいな、思考のクセみたいなものかもしれない。
大人になれば、いろんな妙なものをくっつけて来てしまって、
それが自分という人格を形成する。良くも悪くもね。
「変化が怖くて一歩踏み出せない」癖
「他人の目が気になりすぎる」癖
「否定される事を異常に恐れる」癖
「中途半端な事はやっても無意味だと思う」癖
あなたが抱える
心の端っこに膝を抱えて座っている「癖」はどんな種類?
それを抱えたままの自分でいいから、
「こうなりたい」だけを抽出してみよ✨
すると、そのベクトルに沿って未来が作られる。
「わたしは部屋を片付けたい!」
「わたしはもっと自信たっぷりな自分になりたい!」
イイね!
きっと叶うよ。
さあ、なにから始めようか。
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