こんにちは
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日はこちらのブログの続き~!
大学教授だって、片付けに悩むのだ!の巻。
目次
■「空いている壁面にモノを置く」「隙間があればモノを置く」
教授の「整理」の考え方は
・壁面に沿ってモノを置く
・空いているスペースにモノを置く
というモノでした。
だから、床にモノがはみ出している事もそんなになく、一見スッキリと見えていたのです。
でも、
・エリアごとの役割が明確ではない
・収納グッズを使っているからこその「空間の無駄」が余白を減らしている
といった問題点がありました。
■エリアごとの役割が明確ではない

入口から入ったらすぐに、目線の先には教材のゴチャゴチャが丸見え。
教授の部屋は大きく分けたら
①教授の仕事スペース
②来客用、生徒用の接客スペース
でしたが、
モノ自体は、混在して「空いた空間」に置かれるというスタイルでした。
②収納グッズを使っているからこその「空間の無駄」が余白を減らしている
あとは、意外と思われるかもしれないけど、
良かれと思って導入した収納グッズのおかけで、空間に無駄が生じている・・・という典型的なバターンでもありました。
保管書類や教材用のアイテムの保有率が高い教授の研究室は、
正直、収納スペースにゆとりがあまりない。
導入していた組み立て式の棚を解体して、いろんなモノの空間の無駄をとりのぞいて、
キュキューーーっと、整理し密度を高めて、家具の配置も変えました。
■入ったすぐの「第一印象」を大切に。

モノを全く捨てていないのに、このスッキリ感は「死角」を利用しているから。せっかく買ったグリーンも初めよりも目立つ場所に。
今回の整理では、モノは全く捨てずに行いました。
それでもこのスッキリ感✨
教授も大喜びしてくださいました。
書類管理のやり方や、分類もわかり、
エリアごとの役割を決めて、
入ってすぐに見える壁面をキレイに整えて、第一印象でスッキリと魅せる。
今柴セキュリティ部長と二人で2時間30分。
やればできる子、徳島お片付けラボ。
■教授からのご感想

教授がうまく使いこなしているやり方は、もちろんそのまま踏襲~。何も置かない棚がある事で、今後の書類の増加に備える事ができます。
「片付け」は棚や壁面の空いた空間にモノを並べる・・という意識でした。
「本当に使っている書類は?」「保管すべき書類はどれですか?」「入ってくる資料の種類はどんなものがありますか?」などの質問をされて、はじめて具体的に自分をとりまく「書類」の事を深く考えさせられました。
家具の配置も、なんとなく漠然と置いていて、違う配置にすることなど全く頭にありませんでした。
すっきりとさせて、しかもおしゃれにしたい・・という気持ちはずっとあったものの、自分ではどうしていいのかわかりませんでした。今回のチャンスでいろいろとわかる事がありました。それに、これは一人では到底無理な作業でした。本当にありがとうございます。
忙しい日々のお仕事をこなしながら、お部屋の使い方にまで頭が回らないうちに、どんどんと積み重なってきた問題点に対処できなくなってしまっていた・・・、そんな印象でした。
少しでもお仕事の効率化につながり、精神的にもおちついていい感じでいられるような空間になっていたら嬉しいです✨
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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