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おはようございます!
連日の熱さでバテ気味
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
友人宅で朝からゴーヤジュースをいただき
張りきって今日も鳴門教育大学の研究室オーガナイズへ。
今日のクライアントは
我らがアイドル坂本教授。
■多忙すぎて仕組みが崩壊
鳴門教育大学屈指のビューティ研究室の家主、坂本教授ですが
多忙を極めすぎて仕組みが崩壊気味という。
いろんな書類が混ざりつつ山になり
忙しいのに、思考が全く整理出来ていないらしい。
これはなんとかしなくちゃ!
■定位置があるけど、そこに戻せない理由は「べき」
混在書類の山を一つ一つ確認すると
それぞれにちゃんと「戻すべき定位置」が設定されているモノがほとんどでした。
だけど、戻せていない。
なぜなら「戻す時間がないから」
・2穴ファイルで分類しているけど、穴をあけて閉じる時間がない
・ファイルボックスの中にさらにクリアファイルで分類しているけど、アクション数多すぎてめんどくさい
・そもそもファイルが取り出しにくい
・本棚の密度が既に100%
坂本先生は、昔の職場で叩き込まれた完璧ファイリング法を、教授になった今も当たり前のように続けていたのですが、
「昔のファイリング法に固執していたのが間違いだったのかも」
「キッチリファイリングしている書類は全く見直していない」
と言う事で、なんと、2穴ファイルを全撤廃!
空のファイルは生徒さんにあげるとのこと。
潔い!
■ゴールデンゾーンの活用
もう一つの改善ポイントは
「ゴールデンゾーン」の活用です。
定位置が無く、迷子になりがちだった「参考資料」がたくさん出てきたから
それらをどう置くか・・で目を付けたのは
本棚の一番使いやすそうなゴールデンゾーンに
あまり活用していない古い書類がぎっちり詰まっている場所。
参考資料は種類が多いし、カテゴリーがあいまいなものもあり、明確にファイリング出来ない。
左左脳の坂本先生には多少苦手な分野なのかも。
ここは、右脳強めの私達の出番よ!
「分類をグラデーションにしよう」
資料はどんどん増えるから、スキマを残して。
下の本棚にもスキマが✨
これで本を返すのも楽々!
あちこちで大活躍・大忙しの坂本先生だけど、
片付けで悩む時は普通の女性(当たり前だが)。
立派なお仕事をたくさんこなしてもらうためにも、
こういう裏方をスッキリと仕組み化して時間を有効に使ってもらいたいな(^^♪
いつも夏休み中にしかオーガナイズに行けないから暑くて大変だけど
だれかを応援できる片付けの仕事はやっぱりたのしいな!
と、汗だくで帰途につくユリチャンと私なのでした。
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