ミニマリストに生きたいと思う気持ちはあるけれど、実際の生活を見たらとてもミニマリストとは言えない私。それにリビングになーんもない暮らしってのも、実は「寒そう」とか「くつろげなさそう」と思ってしまうのです。人のちょうどいいって何だろう。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
トランク一個の暮らしに憧れる
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
前回、東京カンファレンスツアーの時、下着などをお風呂場で洗って干して次の日着る・・なんてことをやっていたら、「モノってホント、数いらんな」と思った私。
で、昨日、クローゼットの整理をしていたら、黒タイツがいくつも出てきました。
「こんなにいらんかったな。」
服に関して、ミニマリストっぽく「制服化」したい気持ちがあるのです。(冬は特に。春以降はやはり「心がかっさかさになってきた~」などと言いつつ、トレンドものに走るのだが・・・)
とはいえ、ぱっと見の我が家のインテリアは、結構ライフオーガナイザーの中でも異色らしく、表に出ているモノが多いほう。

敢えてのオープン収納棚を一部取り入れた。全部隠すのは寂しい。キッチンカウンターの上も、なんも置かないなんて・・・やっぱり寂しい。

数年前の我が家のインテリア。今はもう少しモノは少ないかな。グリーン多い💦そして、無駄な飾り物も多いなあ。

韓国版・鈴木尚子さん監修の「100%REALKITCHEN」の表紙は、今よりもさらにごっちゃごちゃの我が家のキッチンが表紙💦韓国人の方は見せる収納が好きなのかしら・・。
とまあ、そういうわけで、私は決してミニマリスト推奨派!というわけではなく、自分がモノをけっこう持っているからこそ、トランク一つ暮らしに憧れているという一面もあるわけです。
■モノが多いと起きるデメリット
そりゃ、我が家のようなインテリアは、ホコリが気になるって方、多いと思います。
実際、棚のものをどかしながら棚を拭くのはまあまあ手間ですし、あまり使わない奥の方のグラスにはホコリも多少ついていました。
神経質な方は、ちょっと・・・ですよね((+_+))。
我が家の場合、いつも使うアイテムが外に出ているわけなんで、
そこまでホコリは問題ではなく、逆に扉の開け閉めがない分収納しやすく使いやすい。
おいてあるものも種類はバラバラですが、色を抑えているのでそこまで散らかった印象にならない(と思っている。)

通常モードはこちら。白・ガラス・黒・ナチュラルカラー・シルバーで統一。

こちらは新聞取材のために工務部長ユリチャンが作った「見せる収納・アカンバージョン」。ラップとディズニーマグがいい味出してる。
なんだかんだ言っても、子育てしてたりすると、いろんなものが家の中に入ってくる。
ピンクや赤のディズニーマグも、「使うな」なんて言えないしね。
だから、隠す収納は絶対必要です。見せる部分を作りたければ、ほんの一部だけ。見せていいものだけを飾るように配置する。

こちらはほとんど飾り棚と化しているけど・・(^^)💦後ろの黒いクロスを引き立てるためにも、隙間は必要だしね。魅せる収納と機能性・収納力は必ずしも一致しない。ケド、これがあるのとないのとでは、大きく印象が違う。収納扉で埋め尽くすよりも、素敵な抜け感が出る。棚板を白にするか、木目にするかでもずいぶん変わります。
余計なストックや、似たような用途のものを複数持つ事をやめるだけでも、モノはずいぶん減ります。
その上で、便利なモノは採用し、心躍る可愛いもの、素敵なモノを大切に飾る・・というのも、また生活の潤いってもんじゃないでしょうか。
何も置かない・・・というスタンスも、これまた「趣味の領域」。
それが素晴らしい、という訳ではなく、自分はどこに価値を置くか・・で判断すればいいと思います。
とりあえず、私は
・服は制服化に近い状態に減らしていく。
・食器や調理器具も最小限でいい。
・飾り物や素敵雑貨は適宜かわいがる。(なんもないと寂しいから。)
そう考えたら、当たり前だけどトランク一つ暮らしは無理やね💨
モノは家族みたいなもん。
手間はかかるけど、私の人生を彩ってくれる。
メリットデメリット、両方をまるっと受け止めて、
今の私には、
今の暮らしがちょうどいいのです。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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