おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
子供のお片づけについて考える場面が最近多いので
ついつい「子供ネタ」に傾いてしまいますが
やっぱり、子育て中の片付けの悩みで
一番多いのは
「思うようにならない子育て」に関連する事が多いと思います。
で、
私、気が付いたんですが
おもちゃ置き場の設定をみんな間違えているのかも・・・と言う事。
■オモチャ全部をリビングに置くのは間違いかもしれない

たくさんありすぎると、子供の頭の中もとっ散らかって集中出来ていない可能性が。
私たちの思い込みの一つとして
「同じ種類のものは一か所にまとめるべき」というのがあります。
洋服はクローゼットに
布団は押し入れに
当たり前のようですが、
「同じアイテムでも使用頻度が違う」モノがあるってコト忘れてません?
普段着とお出かけ着は別に一緒じゃなくていい。
来客用の布団と、普段使いの布団は一緒じゃなくていい。
言われてみればそのとおりなんだけど、
無意識で「同じ場所」に置こうとしてませんか。
んで、「収納が狭い」とかゆーたり、思ったりしてません?
ま、それはともかくとして
子供のおもちゃも同じで、
「せっかく買ったおもちゃは全部あまさず使ってほしい。使って機嫌よく遊んでいて欲しい。」
という気持ちが先に立って
子供から見える遊んでもらいやすい場所(リビング)にずらりと並べているパターンをよく見るわけ。
で、こどもが「散らかす」「片付けない」て・・・
そりゃ、そうなりますよ・・・・。
■子供はどこからでも欲しいモノは探し出してくる天才

子供の「好き」はどんどん変わっていく。
一方、片付けをして「もうこれは赤ちゃん時代のものだから」と
二階のクローゼットに二軍落ちしたおもちゃを
隠して置いても見事に探し出してくる子もいる。
学校から帰って脱いだ服は脱ぎっぱなしでも
気に入った服はどこからか探し出して着ている。
「欲しい」と思ったら、子供はどこからでも出してくるんですよね。
■【対策】いったん全部リビングから出してみる。
だから
「いったん、リビングからおもちゃを一掃してみる」というのはアリかもしれません。
二階の子供部屋に一人で上がっていけるくらいの年齢ならば、
そこにいったん全部おもちゃを引き上げる。
そうしておいても、
たぶんおもちゃはじわじわとリビングに降りてくるでしょうが、
それこそが、その子の今の「一番のお気に入り」なわけです。
それなら
片付けも簡単だし、はじめはママがまた二階に戻してもいい。
それを繰り返しているうちに、
子供の遊びのパターンもつかめるし、
子供の方も、意識が少しかわってくるかもしれない。
本来リビングは「家族全員が共有する場所」であり
自分の場所は「二階の子供部屋なんだ」と言う事をわかってもらう練習です。
初めから全部をこどもに完璧を求めない。
自分で全てをやらせようとせずに、
押したり、引いたり。
大丈夫。お片づけなんて、いつからでも出来るようになるから(実証済み)
「このままじゃ子供は片付けられない大人になる・・」
なんて強迫観念にさいなまされなくてもいいんですよ。
ママが一番楽な方法をあれこれやってみればいいと思います。
【エクリュプラスの各種サービス】
一日まるごとオーガナイズサービス 5時間(10時~16時お昼休憩有) 25000円(税込)
※【今だけお得!】一日オーガナイズ写真モニター価格 19800円(税込)
お申込みの際にお気軽にご相談下さい。
【予算をかけすぎずに、ずっと長く片付けやすさが続く本質的な収納論をイラストでわかりやすく図解】
無料でプレゼント!「収納図鑑」

無料小冊子「収納図鑑」の予約申し込み受付中!家作りをお考えの方に、ふつうの収納本では眩しすぎて苦しくなる方に、私とおんなじナマケモノ族に。お申込みは画像をレッツ・クリック!
【建築・インテリア・収納業界、クリエイター業界の方専用】
立体の完成予想図がフリーハンドで素早く書けるようになることを目指す講座

建築パース習得に挫折した人、描いた事ないけど必要に迫られている。絵が上手くなりたい。そんなあなたに。人生最後の手描きパースオンライン個人レッスンです。基本は一日でマスターできます。あとはあなた次第。使いこなしてほしいから回数受講しやすい価格帯に設定しました。とりあえず興味が湧いたら、画像をレッツ・クリック!
この記事へのコメントはありません。