ライフオーガナイズサービスって、片づけ方を教えてくれないの?自分で考えさせられるの?という疑問にお答えします。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
先日、オーガナイズ作業に伺ったお客様が、ご感想をSNS投稿してくださいました。
【以下転載↓】
■「指図しない」という事
問題のあるとされる空間の、どこがどう問題なのか・・・を細かく理解したら、
それを改善する策は、いくつかご提案します。
「指図しない」とは、何も言わない・・という事ではなくて
「私の主観や判断を差しはさまない」という事。
どうする方法があるのか、おもいつくまま提案するけど、それを採用するかどうかはお客様の判断にゆだねるし、
迷う場合は、その迷う理由を掘り下げて、小さく小さく改善を繰り返す。
モノの「いる・いらない」に関しては、
絶対に口を挟まないと決めています。
だってねぇ~。
その「モノ」に対する思い入れの深さなんて、私が推測できるはずがないし、
私の目を気にして、本当は捨てたくないのに「捨てなくちゃ💦」なんて
絶対思ってほしくないんです。
その時に手放せなくて、部屋が思うように空間の隙間が空かなかったとしても、
いったん全部だして、きちんと向き合ってみた時間は無駄にはならない。
それに、手放しやすいものから手放していくうちに、
「これももういいか・・・」と
思える事はとても多い。
なんせ
「自分で決める」という事が大切だと
私は思うのです。
■「先送り癖」が発動しない仕組み
散かる原因の大きなものとしては、「とりあえず置き」を忘れてしまう事。
とりあえず・・・と、置いた書類、小物、衣類、買い物袋・・・
散かるのは、そこから意識を離してしまって、あるべきではないところにずっとモノが溜まるからなんだもんね。
まあ、一瞬の「とりあえず置き」は、仕方ない。
定位置が決まっていないモノは、どこに置いても「とりあえず置き」になっちゃうから。
私も作業中に、鬼のように何度も
「ちょっとここにとりあえず・・・」とか
「ここ、仮置きね」とか、言ってしまいます。
ただ、その『仮置き』したものから意識を離さずに、
最終的には「それがそこにある理由」が語れる場所を探して設定してあげる事が大事だと思っています。
■「それがそこにある理由」が語れる定位置づくり
モノには、すべて「それがそこにある理由」が語れるくらいの「定位置」を設定する事が出来ます。(使う場所だったり、使用頻度だったり、同じ仲間があつまる場所だったり)
それを設定して、なおかつ、「未来に入ってくるモノ達のスペース」も確保してあげられたら、
それが最高のオーガナイズだと考えています。
また、ライフスタイルの変化のときに、多少場所を入れ替えたりしたい場合にも対応できるように
「同じアイテムのモノの塊」しておきたいし、
その「塊」が、アイテムによっては「大きくなったり小さくなったり」しても大丈夫なくらいのスペースを見込んでおいてあげたい。(日用品ストックや衣類・食品)
■散らかりにくい仕組みとは
暮らしているうちに、モノが増えたり減ったりすることは防ぐことができないから、
そういう「定位置」に余力みたいなものを作っていたとしても、
だんだんと崩れてくるのは仕方がないと思います。
でも、暮らしている人が「このモノがここにある理由」みたいなものを考え始めたら
ちょこまかと微調整を繰り返しながら、
「収納を使いこなす」と言う事が出来るようになるのではないかなと思います。
そのためにも、
なんとなく「とりあえず置き」&「放置」
という事を出来るだけ減らして
「先送り」せずにその場その場で「自分で判断」&「処理」
ちゅー、習慣をつける事が出来たらいいなあ~。
そのための、ベースを私がいるうちに作れたらいいなあ~。
と思いながら、日々のオーガナイズ作業をしているわけであります〼。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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