おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
片付けをしても、なぜか部屋が垢抜けない。
今日はそんな、八割がた片付けが終わっているにもかかわらず
なぜか部屋が垢抜けないという
ハイレベルな悩みについて深掘りしていきたいと思います。
■なんか「垢ぬけない」
どんなにモノをしまっても
イマイチ「思っていたのと違う」となる場合があります。
それはもう、インテリアの範疇に入ってきます。
ごく単純に言うと
「カラーコーディネート」がうまく行っていない
と言う可能性が一番高いと思います。
部屋の中にある「隠しきれないモノ」
例えば
ゴミ箱
子供用いす
大型のおもちゃ(木製ミニピアノ・子供用キッチン・おもちゃ収納棚等)
に色ががっつりとついている場合などは
どんなに他をスッキリさせても、その「色」が主張しちゃって
おしゃれに見えない
と言う悩みになっていたりするものです。
なんだかんだ言って、色はとても重要で
部屋全体を見た時の印象がスッキリ片付いてくればくるほど
一つ一つの「色」の違和感が目立ちやすくなってくるんです。
でも、高かった木製ピアノ、隠すわけにはいかないよね。
隠すと遊べないしね。
子供用の椅子、女の子だからとピンクにしちゃった。
もう変えられない。
そんな時はどうするか・・・・。
■変えられない「色」をテーマカラーにしてしまう
そんな時は、もうその「色」と共存する事を考えるしかありません。
木製ピアノの色が少し深めの赤色ならば、
深めの赤をテーマカラーにする。
つまり、同じような色を、他にも散らすという事です。
椅子に乗せるクッションや
フォトフレームをアイテムとして買い足してもいいし
もっと簡単なのは、似たような色の子供の絵を飾る
というのもありです。
そのアイテム以外に、2~3個散らせば十分です。
■色のトーンを揃える
とはいえ、テーマカラー色以外に全く色を使わないというのも不可能でしょうから、
そんな時は、色を足してもいいけど、
「仲間の色」で出来るだけ揃える
というのがいいでしょう。
先ほどの「深い赤」の場合、
少し濃いめの落ち着いたカラートーンであれば、違う色を入れても大丈夫です。
少し濃い青、少し濃い黄色などが入り込んでも
「少し濃い色」という括りで統一感が出て、
「おちついたポップなインテリア」みたいになります。
子供のおもちゃがどうしても散乱しがちな子育て時代に
スッキリ「無印良品」スタイルを目指すのは
常にモノを隠し続けなければいけないのでキビシーから
そんなふうに「色はあってもいい」と割り切るのは
楽に子育て期の片付けを乗り越えるコツです。
■【さらに】色はあってもいいけど、7色全部はアウト
とはいえ、いくら色のトーンを揃えたとしても
7色全色入っているとさすがにちょっと「カラーコーデ」とは言えないので
こちらのコツを覚えておくといいかもしれません。
それは
「『取り入れない色』を決める」
と言う事。
例えば、「赤」をメインに据えて
それ以外に「青」と「黄色」も外せない・・・となるならば(カーテン・ラグなどに色がある場合も)
せめて
「緑」は絶対入れないようにする。
と決めるだけで、
ぐんとまとまりが良くなります。
まあまあ主張の強い「色」どうしを合わせても
「入っていない色」が一色あるだけでなぜかおしゃれ感が出てくる。
なんなら「高度なインテリア」にすら見えてくるものです。
え・・・どゆこと?
と思うかもしれませんが(お部屋の参考画像などがあればよかったのかもしれませんが)
まあ、やってみてください。
私がよく使う方法は「青」か「緑」のどちらかを外すという方法です。
青と緑を両方使いたい場合は、赤を外す、もしくはほんの少しにする。
インテリアって、セオリーがあるようなないような💦
自己満足の世界ではありますが、
今日は思いっきり私の主観で「色を制する者は片付けを制す」というお話をさせていただきました。
もしお悩みの方は、少し試してみてくださいね(^^♪
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