2019年の消費者庁【食品ロス調査】で感じた「イマドキの日本の食品ストック状況」は「働くオカアサン」のための大容量化でした。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
炭水化物大好き
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
食品庫なんて、レストランでもないのにそんなに大きなスペースいらんやろ、というのがかつての私の発想でした。
在庫は多いほどロスも出がち。そして管理はエネルギーも使う。
ストックは少ないほうが楽・・・というのは、ある意味真実だと思うけど
忙しく働くママは、そうそう買い物にも行けないわけで、
週末にご主人様と一緒に一週間分買いだめして使い切る→また買い出しというサイクルがベストな家庭もあるんだな、と食品ロス調査を通じて知りました。
片付けサービスでも、結構みなさん、ネットで箱買いとかが多く、水にしても日用品にしても、いちいちストックが増えがちなのは、Amazonの進出などによる社会の変化だなあと感じます。
最小限の必要なモノをこまめに買いに行ければ、家も収納も小さくてすむけど、今はコストコなんかもあるし、まとめ買いは安かったりもする。たくさんモノを買う事が節約につながるんだよねぇ・・・(´・ω・`)。
きちんと使い切れれば・・の話だけど。

キッチン横にこんなスペースがあれば便利よね✨
食品だけではなく、洗剤も、おしりふきも、水も、かなりの量のストックが、段ボールに入ったまま一部屋を埋め尽くす・・なんて光景はよく見かけるオーガナイズ現場あるあるなのです。
スペースに限りがあるマンション暮らしならば、少々問題ですよね。
■自分の家のキャパを把握して購入計画を立てる必要も

安いと買いだめしたくなる。あなたの部屋が四次元ポケットならば、止めたりしないけど・・・
そもそも、
ストックを買いすぎる人は、「ストックがないと不安」というメンタルを抱えている人も多いようで、一つの商品だけではなく、あらゆるもののストックが多くなる傾向にあります。
自分では普通だと思っていても、冷静に考えたら「まとめ買いする必要はないかも」と思えるモノもきっとありますよ。
■ストックを段ボールにいれたまま使うのは危険

ストックが多いならば、せめて専用の棚を導入すると省スペースに。在庫を持てる限界を知ることにもつながります。
段ボールに入れたままランダムに使い始めると、在庫が把握できなくなり、新しくまた買う事にもつながったりして途方もなくモノが増えてしまう場合もあります。
在庫を持ちたいモノは何か。
どれくらいあれば大丈夫なのか。
使い切るサイクルを考えながら、棚を導入して定位置を決めておくと管理はしやすくなります。
重いものは下に。水などは箱のしたにキャスター付きの板(ホームセンターのガーデニングコーナーにある植木鉢を置くためのキャスター付きすのこがおススメ)を敷いておくと便利。
そして、軽いものは上に。
大雑把にグループを作って、同じ種類のモノをまとめて置くようにしておけば、あなた以外の家族でも簡単に探し出すことができます。
自分にとって本当に必要なモノと、所有できる「限界」を知る事は、片づけの第一歩です。
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