自分が気が付かないうちに、他人の価値観による「フィルター」がかかってしまう事がある。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
人って案外簡単に、他人の価値観に影響されて、
自分の判断に他人のフィルターをかけてしまうことがあるみたい。
「あなたはどうしたい?」
と常に問うライフオーガナイザーの質問に本人は真面目に答えているつもりでも、
その「こうしたい」が他人の価値観というフィルターに侵されている可能性は高いのだ。
かくいう私だって、こどものころ、
母親の「看護婦になるべし」みたいな価値観をうのみにして
「私看護婦になりたい」などと口にしていたもんね。
恐るべし洗脳。すぐに溶けたけど。
■「こうしなければいけない」というフィルター
親や、親しい人の価値観に沿わなければいけない・・・
と思ってしまう事は、往々にしてある。
相手と価値観が違うと
話をしていてもどうしても距離が開いてしまうから、
相手の事が好きであればあるほど
ついつい「私もそう思うよ」と言いたくなるもんね。
でも、それ、ちょっと危険な気がするんだ。
だってさ、自分に嘘をついている事になるもん。
それは精神衛生上良くないよ。
共感出来ない事は無理して合わせずに
「ふーん」で流せばいい。
無理に合わせるのはやめよう。
そして、自分の意見をそっと大事にしておこう。
ただ、
例えば、母親が片づけが上手で、
その母親が「片付けが出来ない人は価値が低い」なんて価値観を持っていたとしたら、
当然素直でまじめな子供は「ちゃんと片付けなくてはいけない」というプレッシャーとともに、
常に焦り、自分の現状を責め続けるサイクルに入ってしまうだろう。
でも本当に本当に、自分は「完璧に片付いた空間」をそこまで重要視しているのか。
本音では「そこまでやる必要ある?」と思っているのだとしたら、
「別に私は気にならないけど?」とか言えたらいいんだけどね。
他人フィルターがかかっているかどうかは、胸に聞いてみるといい。
苦しいのなら、要注意。
母親と自分は違う人間だ。
価値観にもいろいろある。
そもそも
あなたが本当に片付けたいとおもっているなら
『片付けなければ」なんて思う前に
「うギャー!汚っ💦我慢できーーーん!」
と片付け始めると思うしね。
現状は常に「あなたの第一希望」
今の段階で、なかなか片付けに踏み切れないのなら、
本心では片付けに向き合いたくないんだ。
まだその時期じゃないって事だよ。
あせらず、その時が来るのを待とう
それでいいと思う。
お母さんにどう思われたって、大した問題じゃないよ。
そのうちあきらめるよ。
片付けるかどうかは、お母さんの課題じゃない。
あなたが判断すればいい、あなたの課題なんだよ。
■他人軸を強制的に取り外す「真逆設定」
ただ、なんかよくわからないけど気持ちが「もやっ」とするときは
他人軸でうごいている証だから見つけたらラッキーと思おう。
そして、そのフィルターがかかっている所に対して、真逆の説でまずそれを外してみよう。
「片付けなければいけない」(誰の意見?)
→「片づけはしてもしなくてもいい。」(自分で打ち消してみる)
そのうえで、自分はどんな結果を求めているのか。
「のんびりとゴミの間で暮らす」?
それとも「ちょっとくらいは片づけてスペースを作りたい」?
片付け出来ない理由はどこにある?
「部屋が狭いから?時間がないから?」
・・・「ゴミくらいは出せるかもね。」
自分の「こうしたい」と
世間的な「こうあるべき」のはざまで揺れうごいているのは、
あなただけじゃないよ。
「真逆設定」、遊び感覚で、試してみてね。
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