エシカルを目指しながらファッションを楽しむための鍵は「キャラ設定」かもしれない。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
鳴門教育大学と徳島お片付けラボのコラボ「エシカルファッション研究」にて、
モニターを引き受けてくださったお客様のクローゼットを調査した私たちでしたが、
どうにもこうにも・・・
「これはヤバいものに手を出してしまったかもしれない」
という気持ちが心の底にじわっと湧き上がってきました。だって、
問題が根深過ぎて、解決策が全く浮かばないんだもの。
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■最終目標は「出来るだけ買い物に慎重になり、一つのモノを長く大切に着る」・・なんだけど。
この研究の最終目的は、
「自分の消費行動に自覚的になり、買い物の失敗を減らし、一つのモノを長く大切に着る」
という意識を育てる事だと思うんだけど
それがそう簡単じゃない事の一つに「流行」というキーワードがある事がわかってきました。
男性がある程度エシカルファッション的な感覚を身に着けやすいのに対して、
女性がそれを難しく感じる理由は、
この
「短期的流行に左右されやすい」というところなんじゃないか、と思ったのです。
■短期的流行に踊らされまくっている私たち
生地も傷んでいないし、去年はたくさん着たのに
今年見たら
「丈が少し短いから、ダサく見える」というお客様。
ちょっと前まで「マキシ丈」なんて、
お姫様しか着なかったはずなのに、
今年はもう、一般庶民も、猫も杓子も
「マキシ丈」。
この「日本国民、総右へ倣え」スタイルは、ちょっと
・・・行き過ぎなんじゃないの?
なーんておもいつつも、
「マキシ丈、脚が見えなくて最高~✨✨」とご満悦な私もいたりして(‘ω’)💦
すっかり流行に踊らされている側なのでした。
■「自分のキャラクター」が確定したら、流行に踊らされなくなるのか
今は「日本国民・総右へ倣え」ファッションが当たり前だから、なんとも思ってないけど、
本当は、人それぞれに全然違う個性を持っているのに、
似たような恰好をして喜んでいる事自体、実は「変だな」と思わないといけないのかもね。
ナミにはナミの、ロビンにはロビンの
「似合う服」がある。
自分という個性はどんなイメージで、さらに、そこから自分をどんなふうにキャラ設定をしたいのか・・・
そんなあたりが、決まったら
何かが変わるような気がするが・・・
人ばかり見て、真似して安心したり、比較してみたり。
今の日本は、まるで「鏡の無い世界」みたいだ。
しっかりと自分を見る事を、避けているような段階では、
キャラ設定して、「自分の好きな服を着る」なんて、
夢のまた夢か・・・。
エシカルファッショニスタへの道のりは、まだまだ遠い。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりに置いて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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