食品ロス、エシカルファッション。超大事。資源を無駄にしてはいけない。だったら。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
夕方に近所のレンコン畑の付近を散歩するのが習慣化してきた私ですが、
目的は健康のためと、「よそ様の家を見る」事だったりします。(←ちょっと嫌なやつ)
今でこそ若い人にも人気な平屋ですが、
私の住んでいるあたりでは、やはり9割がた「総二階建て」ですね。
総二階建ては一番コストをかけずに床面積を広く取れる・・・と、自分が家を建てる時に勉強しました。
憧れの中庭は、その時断念したわけですが・・
今となっては、その床面積、つまり「広さ」って、
そこまで大事だったんかいな・・・なんて。
広さを犠牲にしてでも、中庭を優先していたら、どんな暮らし方をしていたのか、
今となっては想像もつきませんが。
■「広さ」を重視するのは何のため?

広いのが無駄と思ってしまうのは、私が貧乏性だからかもしれないけどね。
で、それから云十年経ち、
いろんなお客様のご自宅の片付けサポートをしている身となった私が
単純に思う事は、ただ一つ。
「広ければ、モノを溜め込む率が上がるな」
という事。
その人その人、「これくらい空間があればオッケ」という基準に違いはあるものの、
モノを置いても支障がないと思ったスペースには、
「まだ使えるかも」的なモノが溜まる傾向にあるというのは
あなたもうすうす感じている事ではないでしょうか。
「捨てるには忍びない」というモノを置く場所があれば、
「とりあえず」置いておこうと思うのが人間というものです。
そうしてどんどんモノが空間を侵食していく。特に二階に。
あれ、なんのために総二階建てにして
床面積を最大限に取ったんだっけ?
使わない空間は、モノで埋まっていく。
現在、存在する「戸建て住宅」の中に、
どれくらいの「ゴミ」として認識される前の「プレゴミ」が存在しているのでしょうか。
今、既に世界で問題視されいる「ゴミ問題」なんて
日本中の家に片付けのプロが入り、どんどん不要なモノを排出し始めたら、
どんな事になっちゃうのか・・・・(@_@)💦💦💦
もしかして、もう、片付けの仕事なんて、しない方が良かったり?
■広すぎる収納が持つ「落とし穴」

必要なモノは多く持っていても全然いいと思う。
ま、それは冗談としても、
今までの経験上、
どうしても「広すぎる収納」の中身を、
きっちりと使いこなして、モノを循環させているお宅は
想像以上に少ないのではないかと思います。
わたしが片づけの仕事をしているから、
「片付けが苦手な人の家だからモノが多いのだろう」
と思うかもしれませんが
多分、今の段階で徳島で片付けをプロに依頼する決断をするというのは、
よほど意識の高い人だと思っています。
片付けに着手していない
潜在的「モノ詰め込み住宅」は、想像を絶する数だと私は考えています。
■収納が少ない家に住む人は、賢くなる!?

シンプルでちいさな家にこだわる理由って?
逆に言えば、こんなことも言えるかもしれません。
「収納が少ない家に住む人は賢くなる」
だって、賢くならざるを得ないからね・・・。
何を持つか
どう使うか
どう収納するか
モノに向き合わざるを得ない暮らしを迫られます。
「そんなの嫌だ」と思うかもしれませんね。
それを強制するつもりは全くありません。
わたしだって、全然出来ていませんから。
でもね
時代の流れ的に、
どちらが合っているか・・・といえば
やはり、少ないモノを大切に使い切る世界に向かうべきだとは思っています。
そのためにも、
ただ
楽とか、とりあえずとか
なんだかんだ逃げていないで、
時代の変化に自分を合わせて、考え方も少しずつ変えていく時が
来ているのではないかな・・と思っているわけです。
家を小さくするだけで、
安い服をたくさん買うのを我慢したり、
食品ロスをちまちま削減したりする事の
何倍ものエネルギーの節約になります。
そして、そのあとも、資源の無駄遣いを抑制し続けてくれます。
めちゃ、すごいと思いませんか?
私が小さな家、シンプルな家の楽しさを知ってほしいと思う一つの理由が
ここにあります。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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