【予算をかけすぎずに、ずっと長く片付けやすさが続く本質的な収納論をイラストでわかりやすく図解】
無料でプレゼント!「収納図鑑」
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
ぼーっとしている間に、世間は夏のセールに入っているようですね。
最近はあまり服を買いに行かないからそういう感覚が失われていましたが・・・
素敵な服を安く手に入れる事が出来たらやっぱりうれしいものです。
そこに、『この服が作られた背景は…』などと、いちいち考える事は
どうしても難しくなる。考えたくない部分よね。
■「なんでこんなに安いんでしょうね」
私も
ファストファッションのお世話にもなるし、
ファストファッションを使ったコーデを紹介している動画などは楽しんで見ています。
ですが、その動画のコメント欄に
「この服はとても高見えして素敵なのに、この安すぎる価格で販売されているのが不思議でなりません。」
という書き込みがあり、
動画の主の方が「たしかに、どうやって作っているんでしょうね」と返事をされていたのを見て
「あー、やっぱり知らないんだ」と思った。
まあ、なんちゅーかね、どう考えても
「このまんまでは良くないよなあ・・・」と思うのよね。
■毎日おしゃれをとっかえひっかえしなくちゃいけない人と、そこまで必要としていない人
だって、その動画では、コーデを組むのがお仕事だから、
同じアイテムで色違いとかいくつも買うし、
それぞれに、色が違うだけで、ぐんとバリエーションが増えて、どれも素敵に見えちゃう。
あーん、白も素敵だけど、黒も素敵だし、
安いからどっちも買っちゃおうかなと
思わされる。
しかし、
年間にどれくらいおしゃれをしてお出かけするか、考えてみたら
せいぜい私は月に4回あればいいほうで
それ以外はとくに服のバリエーションが多くなくても
大丈夫なんだと気が付いた。
長い丈のジレとか
シースルーロングシャツとか
デカい襟のついたフリル(なんか流行っているらしい)の服を
近所のハローズに行くときに着るか?
着ないよ…私は・・・・。
みんなはどう?
「じゃあ私にはどれくらいの枚数の服が必要なの?」
■知ろう。そして考えよう。
素敵な服を買いたい欲求は誰にでもある。
ストレス解消にもなるし、服によって素敵になれる自分というものを手放したくない。
安くたくさん買いたい気持ちだって、確実にある。
でも、
その服の出どころを知ってから買うのと、
知らずに買うのでは天と地との差がある。
服って、全自動で工場生産とか、出来ないんだよ。
縫製したり、細かな糸を切ったり、複雑な処理をしたりすることを全自動でやっているわけじゃない。
服一着作るのに、どれだけの手間がかかるか、
被服学コースだからわかるけども(洋裁の実技、嫌いでした・・・)、
どんだけ効率化させても、材料費、運送費、広告費、人件費その他もろもろも含めて
あの値段でさらに利益が出るって、どういう仕組みよ。
リサイクルして発展途上国に服を送るのだって、
もしかしたら、無料で送られてくる質の良いリサイクルの服の寄付のおかげで
地元の衣料業界がつぶれているかもしれないじゃない。
片付けるために「捨てればいい」
捨てるのはもったいないから「リサイクルすればいい」
そうじゃないよ。
私達は根本的なところから
考え直さなきゃいけない時が来ている。
本当に自分が必要としている服はどんな服?
それを選べるようになろう。
大切なものがちゃんとあれば、たくさんの量の服なんて、必要ないかもしれない。
↓非常にわかりやすくあっちゃんが解説してくれています。
【エクリュプラスのその他の各種サービス】
【これから家作りを検討しようかと動き出したばかりのあなたのための講座】
【予算をかけすぎずに、ずっと長く片付けやすさが続く本質的な収納論をイラストでわかりやすく図解】
無料でプレゼント!「収納図鑑」
【建築・インテリア・収納業界、クリエイター業界の方専用】
立体の完成予想図がフリーハンドで素早く書けるようになることを目指す講座
この記事へのコメントはありません。