「片付けに正解は無い」。それはやり方は何通りもあるって事。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日も大学生の卒業研究のお手伝いに、いそいそと鳴門教育大学に出かけた私。
卒業研究のサポートのために、外部からお片付けのプロを大学の予算を使って雇う・・・とか、
鳴門教育大学は、なかなかに先進的な大学だと感心しきりでございます。
で、学生さん二人と、モニターの学生さんのアパートでクローゼットオーガナイズをし、
ついでにいつも
衣類のたたみ方講座・・的なものをやって帰ります。
■「この通りにしなくてもいいんだよ」
ただ、教えるにしても、別にそれを必ずやってほしい・・と思っているわけでは無くて
私は、今までの経験から、
なんとなく適当に畳んで見栄えが悪くてテンションが上がらないと感じた事、
シワがついて、その服を着る時にアイロンをかける手間が嫌になったことや、
なんとかアイロンをかけずに服をきれいに管理する方法はないかと模索したこと、
面倒な事を省きながら、簡単に畳める方法をあれこれ考えた事から
「こんな方法を編み出してみたんだよ」
と、いくつかの方法を紹介してみる・・というスタンスなので、
「めんどうだと思えば、簡略化したり、もっといい方法を編み出してオリジナルにしてね」と伝えています。
■知識はあってもやるかどうか・・は別。
今日の学生さんは服を畳むのが少し苦手・・というレベルで、十分に衣類の管理は出来ていたし、全く問題無かったんだけど、
一応、毎回伝えている範囲で、衣類の畳み方講座をしたら、
とても新鮮✨みたいな感じで、一生けんめいやってくれました。
きれいに畳めた衣類が並んだ状態を見て「テンション上がる✨」と喜んでくれたものの、
聞けば
実は彼女のお母さんは、とても丁寧に服を畳む人だったらしい。
だから、一通りお母さん流の畳み方を教わっていたという彼女でしたが
「一人暮らしになったらだらけちゃってやらなくなった」とのこと。
教えていても、やるかやらないか・・・は、その子次第って事なんよね。
■「なぜ畳むのか」そして「自分ならどうするか」
ただ、思ったのは、
お母さんのやり方を、一人暮らしになってからやらなくなったのは、
「きちんと畳む理由」があまりピンと来てなかったから・・・かもしれない。
なんでも、「やる理由」が腑に落ちていないとやる気がしないものだから
「別に畳み方なんて、テキトーでもいいんじゃない?」と思っても仕方ないよね。
私の場合は、
彼女が一人暮らしをある程度して、
経験を積んだあたりで
「アイロンかけを出来るだけせずに済む方法」
「ボタンシャツを畳む出来るだけ簡単な方法」
など、
無精者が精一杯脳みそを振り絞って、ひたすら自分の楽を追求した結果生まれた畳み方
みたいな
「この方法でたたむメリット」みたいなのが伝わったから
彼女もやる気になったのかもしれない💨
私のやり方を見て、そこから彼女なりに
「服の畳み方はこうすべき」から解放されて、
もっと楽で、効率的な方法を
自分で編み出せるようになったら、
私的には、それが一番嬉しい事なんです。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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