何度言っても同じことの繰り返し。怒っても頼んでも、結局リビングは散らかし放題の家族に、もうあきらめの境地です。というお客様の声。わかる~。今日は大きくなった子供との片付け問題。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
小さなころから子供にしっかりと片付けのしつけを出来ているお母さんはマジすごいと思う
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
なぜなら、私は全く子供に片付けを教える事が出来なかったからです。
子育て中はそこまで深く考えず、自分で好きなように片付けちゃっていたし(あー。悔やまれる!)
子供が大きくなったら、洗濯物を畳んでも、部屋にいつまでも持って上がってくれず、階段に積まれたまま・・。
仕方がないから、一階で私が管理しようとしたけど、今度は服を取るたびにぐちゃぐちゃにされて、イライラマックス。。。
というか、仕事が大変過ぎて家の事をほぼ放置している間に、子供たちはなんか独立しちゃいました・・・。
目次
■ママの気持ちが伝わっていない可能性
子供に対してあきらめモード・・・というママの気持ちも、わかるんです。私があきらめていたから。
でも、片付けを子供にも担ってもらう事は、自立のためのスキルを磨く事にもなるから、本当はあきらめずに子供に伝えたい技術でもあります。
ま、それについては語りだすとまた長くなるので、今日は省きますが・・・
「片付け」は家のルール。
そこんとこ、きちんと本当に子供やパパに伝わってる?
「まーた、ママがキーキー言ってるよ・・・」というレベルで受け取られているとすれば、それは不毛な戦いになります。
■「怒らない」のはいい事か?
常に怒らず、やさしくリクエストして、後は子供の自主性に任せましょう・・・、というのは理想論!
という意見も、ごもっとも!そんなん、待てんよね。
怒るか、自分でするか、二択ですよ。即効性があるのはそれしかない。
で、私は面倒を避けて、自分でやってしまっていた。それは楽だが、愚策でもあります。
じゃあ、怒るしかないじゃん!
・・・いやいや・・・それも、あまり賢い選択とは言えない。「ヒステリーママ」認定を受けてあなたの価値が下がるの、悔しくない?
ならば、どうするか。
■その理想のゴールイメージを描いているのはママだけだったりする可能性
そもそも、あなたが思い描いている理想のゴールって、他の家族に承認されているのかしら。
勝手にママの脳内で作り上げられた理想のゴール、例えばインスタで見つけた素敵画像や、隣の収納達人ママ友のリビングと比べられているとしたら、ちょっと勘弁💦・・・かもしれません。
俺ら、そこまで望んでないから。
明日も着るんだから、ここに置かせてよ。一応ここ、俺の家でもあるんだし。
・・・とあなた以外の家族が思っていたりする可能性、ありませんか。
■片づけ問題は「親子関係」の試金石。今すぐ出来る対策とは。
だからって、いきなり、家族会議をしろ・・・と言っているわけではありませんよ。
まずは、家族をじっくり観察する事からはじめてみては・・・というご提案です。
家族は今、どんな事に夢中になっているのか。
どんな事で疲れているのか。
何をリビングにいつも置いているのか。
逆に、大事そうに自分の部屋に持って上がっているものは何か。
家族の行動をじっくりと観察し、関心を持って見る・・という事で、おのずとあなたからの言葉も変わってきます。そして、あなたの放つ雰囲気も。
「家族みんなが過ごしやすく感じる、心地よいリビングとは何か・・・」
そこを真剣に考え、試行錯誤しているあなたの言葉になら、家族も少しは耳を傾けてくれるのでは。
片付いたリビングは、誰のため?
この本筋を忘れなければ、すぐには無理でも、そのうちにきっと(^^♪理想のゴールにたどり着けると思います。
え、すぐに片づけたい?
ほんじゃあ、とりあえずはお近くのライフオーガナイザーに連絡を(^^♪。
徳島お片付けラボ
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