自立した後の子供部屋がそのまんま問題。これ、地味~に社会問題と言えるかも。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今はまだまだ小さくて可愛いあなたの子供も、
いずれは大きくなって、巣立つ時がやって来ます。
その時、あなたの子供さんの個室はどんな状態だと思いますか?
キレイに片づけて、空っぽになった部屋の、ベッドの上には「お母さん、お父さん、今までありがとう。東京でがんばるからね」とかいう、素敵な手紙がそっと置いてある・・・・
とか、
想像しているとしたら、それは
「甘い」
の一言に尽きると断言します。
■ほとんどの子供はこれから始まるわくわくの未来しか見ていない。
個々だけの話、少なくとも、私が今まで関わった片付け現場で、そんな素敵子供さんを持つお客様は皆無でした。
「子供が家を出る時は、片付けて出るモノだと思ってましたが、そうじゃないんですね・・・」
そんな言葉を、今まで何度聞いた事でしょうか。
ちなみに、かくいう私だって、家を出る時に自分の部屋を片付けた記憶、ありませんもの(キッパリ)。
子供は自分の部屋はそのまま、独立したあとも、ずっと『自分のモノ』のつもりで出ていきます。
いつでも帰ってこれる、今まで通りの自分の部屋を残しておきたい気持ちはわかりますが、散らかしたまま、不要なモノをめちゃため込んだまま、放置って、それ、自立した大人のすることでしょうかね。
そこんところ、気が付かないままで、大人って言えるんでしょうか。
■「一人の大人として、君に言うよ。きちんと自分の部屋に片を付けてから家を出なさい。」
そのままにして家を出ようとする事に悪意は無いのです。
子供たちは、未来しか見ていない。
後ろにある自分の部屋の事なんて、気が付いていない可能性がある。
だからこそ、親はきちんと伝えてあげるべきだと私は思います。
「一人の大人として、あなたに言うよ。あとに残す人の事を考えて、きれいにしてから家を出なさい。」
これくらいの事は、親として言ってもいいのではないでしょうか。
帰ってくる場は残してあげる。
でも、そのままじゃいけない。
その事に気づかせてあげる事は、他者への思いやりを養う事でもあると思うのです。
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