鳴門教育大学主催のエシカル消費関連イベント(徳島総合教育センター)
の一部として開催された、子供お片付けセミナー「親子で楽チンお片付け」無事終了し、燃え尽きて今まで家で爆睡していた、徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です💨
25組50名様以上の親子の方々にご参加いただきました。
なんと、募集開始から応募が殺到し、早々に締め切り、お断りするような事態となっていたようで💦これは、鳴門教育大学様の壮大な告知のおかげなのですが、
申し込んだのに参加できなかった皆様、申し訳ございませんでした💦
再度このようなセミナーをもう一度開催を検討してくださっているようなので、ぜひ次の機会にご参加いただければ幸いです✨
■「このセミナーで何を得たいと思っていますか?」
まず、はじめにアンケートに書いていただいたこの質問には
・片付くコツを知りたい
・使った物をもとに戻せる子供になってもらいたい
・スッキリと簡単に片付く方法を知りたい
・こどもが自ら進んで片づけるようになってほしい
という、「答えを知りたい」という願いのほかに、
・片付けに「心」が関係するとはどういうことか
・片づけたいと思える「心」
等、片付けと心の関連性に関心を持ってくださっている方もちらほら。
また、皆様の切実な思いが伝わってくる、「自分も苦手だから子供に教えられない💦」「自分も一緒に学びたい!」という謙虚な声も多数ありました。
果たして、いつも「答えは皆さんの心の中にあるんですよぉ~」と逃げを打つ私のセミナーが、皆さんの満足を得る事が出来るんでしょうか・・・と、思いつつセミナースタート!
■小学生に手描きパースを初体験させたい!
実は、今回お片付けとは全く関係ない、別の試みも織り込んでいました。
それは「小学生に手描きパースを無理やり描かせちゃう」!です。
「大好きな理想のお部屋をイメージしてみよう」という工程で、ワークシートを
あえての「一点透視図法」で枠を描いてみたのです。
ここに好きなお部屋を書き込んでもらいます。透視図法になっているから、普通に書いたら「あれっ(・・?」となる。それでもかまわないから、自由に書いてみてほしい。
もしかしたら、「面白い」と思ってくれる子がいるかもしれない。
だって、私もこの透視図法を小学生のころに、父親に教えられて「おもしろい」と思えたから、今の私があるのですから。
人生何がキッカケになるかわからないですもんね。セミナーが始まる前から、退屈そうにしている子供たちに、フライングで「もう書き始めちゃっていいですよー(^^)/」と声をかけると、みんな嬉々として描き始めてくれました。あとで見まわると、皆上手!立体的に欠けている子、遠近法が利いている子。いやー、やってみてよかった。
その後の感想文に「部屋の絵を描くのが楽しかったです」と書いてくれた子もいたし✨
■お子様の感想文
「環境の事を考えて、いらないモノを捨てるというより、使わないモノを買わないという事が大切だと思った。本当に使うかどうかを気を付けて買おうと思った。(六年)」
「片付けが簡単にできるのがわかった。(三年)」
「片付けを楽しく出来る事がわかったので、お家へ帰ったらぶんべつをします。(一年)」←ぶんべつって言葉、覚えたねぇ✨
「帰ったらショップ畳みや、引き出しの整理、ゴミの分別をしようと思った(五年)」
「らくにできるそうじのしかたを学んでよかったと思いました。(二年)」
「たのしかったおもしろかった(一年)」
「今まで片付けは好きではなかったし、面倒くさいなあと思っていたけれど、今回の講座を期にモノをスッキリさせようかなと思います。自分の楽しいスペースを作りたいと思います。(六年)」
「とてもよくわかりやすい説明で、よくわかりました。片付けが好きになりそうです。そしてゴミをへらしていきたいです。(三年)」
「たたみ方もわかったし自分の好きな所だったらきれいに片づけられると思います。私も全部出して片付けをやっていたけど、お母さんが「きたないから全部出さないで」と言われます。けど、今日から私の考えのほうが良く見えるような気がします。(四年)」←これからは大手を振って全出ししてください✨
「うれしかたしたのしかたです(ようちえん?)」←おばちゃんもうれしいよ~
「帰ったら片付けをしたいと思いました。(五年)」
「お片付けセミナーをみていたらお片付けがしたくなりました。(四年)」
「お片付けは、自分の好きなモノがいっぱいの部屋だとしやすいとおっしゃっていて、私は確かに!と思いました。私もお気に入りの鉛筆や消しゴムが入っているお気に入りの筆箱はとても大事に使ったからです。今日学んだことを生かし、お片付けをがんばりたいです。(二年!←ほんとに!?すごい感想、ありがとう✨)」
「楽しかった。覚えてたら将来使えそう。(二年)」←覚えといて~
「きちんと片づけることのイライラがなくなった。お母さんに対応する方法がわかった。(三年)」←よかった!うまくやってみて!
・・・とまあ、本当に面白くもうれしい感想文が集まりました✨
もう、これは私の宝物です!
そうそう、ショップ畳みの練習もしたんです。みんな結構上手でした。
なかなか大人でも難しいのにね。(ちなみに今柴セキュリティ部長も苦手なショップ畳み。)
オトナだから、子供だから、なんて関係ないなーと思いました。この感想文、本当にみんなしっかりしていますよね。
「お母さんに対応する方法がわかった」なんて。
長くなったので、今日はこれでおしまい(^^)/✨
明日は大人の感想文を許可いただいているぶんだけご紹介しまーす!
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