■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは(^^♪
お久しぶりのブログ更新!
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
この間何をしていたかと言うと、ライフオーガナイザー協会の修学旅行・・・ではなく、
持続可能な社会を目指す!上勝ゼロウエイスト見学ツアーに参加していました。
いやー、楽しかった!
正直、私としては、ゼロウエイストはだいたい見学していたし、上勝は去年仕事で散々行ったし、私の今回のメインmissionは「徳島県民として全国各地からいらっしゃるライフオーガナイザーの大先輩たちのお世話」という気持ちで参加したのですが・・・
上勝のゼロウエイストの取り組みや、葉っぱビジネス「いろどり」のお話はかなり興味深く、イメージ以上に得るモノがありました。
■「焼けばいいじゃん」では気が付けない「ゴミ」というモノの環境負荷
リサイクルにもコストやエネルギーがかかる。それにダサい。結局は使われずに自己満足で終わるのではとか、環境問題環境問題言う人は、どこか頑なで〇そ真面目な人が多いのでは・・・という斜めな視点をもっていた私でしたが、
ここ上勝には、不思議なくらい、そんなムードが無い。
45種類にも及ぶゴミの分別も、貧しい集落でゴミ処理費用が捻出できなかったから、仕方なく・・・という自然な流れで発生したもので、
やれ「地球を守る」とか、なんちゅーか、押し付けがましい正義感を振り回したりしない。
そしてみんな爽やかな笑顔。
それどころか、「分別は大変じゃわ」とか言いつつも、「慣れればまあ、なんとか」とか、地域の人とのコミュニケーションツールになっていたりして、どことなく回収を楽しみにしているおばあちゃんの笑顔とか、
鯉のぼりや古着のリサイクルをしているおばあちゃんたちも「この仕事は楽しいわな」とすごくいい顔をして仕事に取り組んでいた。
昔、上勝がゴミを「すべてまとめて焼く」方法だった時は、どんどん乱れていっていたらしいゴミ出しも
45分類の今、ゴミステーションはとても整然と美しく匂いもなかった。
「楽」ってなんだろう。「めんどくさい」って、なんだろう。
めんどくさい事を、きちんとやる事には労力と時間がかかるけれど、そのかわりにもっと大切なものを上勝の人は得ているような気がした。
じゃあ、逆に私たちは、「楽」なものを選び、「めんどくさい事」を極限まで排除して、
果たして幸せになったのだろうか。
■ゴミを資源にするリターンと、ゴミを処理するコスト
私たちは普段あまり、ゴミ処理のコストを考えないけど、上勝の人は細かく分別する事で、「分ければ資源になる」という事や、「ゴミ処理のコスト」にも敏感になっている。
だから、できるだけゴミになるような消費を控えようとするし(量り売り・包装の簡略化)、出来るだけ長く使えるものを選ぼうとするし、不要になってもリサイクルして捨てなくていい方法を必死で模索する。
このめんどくさい分類がなければ、きっとそこまでの意識は育たなかったと思う。
混在していればゴミ。分ければ資源。
これ、オーガナイズも同じね💨
長くなったので、今日はここまで(^^)/
徳島お片付けラボ
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