80代の人生の先輩方に、こんな私が何をお伝えすればいいのか。シニアの片付けについて、さあどう考える❓
おはようございます!
あなたに片付ける勇気とHappyをお届けする
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
最近、上位検索キーワードに「高齢者 書類 片付け」が上がってきた。
多分この記事が元。
「片付いていないとパニックになる】高齢者お片付けの重要性を痛感」
私はもともと、高齢者に無理に片付けを強いるのは気が進まなかったの。
散らかっていても、それなりに自分ルールの中でやれているんだろうと思っていたから。
プライドもあるだろうし、
ものは捨てたくないだろうし、
特に、年齢的にこだわりが強くなる傾向にあるから
大きな変化を好まないんじゃないかと思ってね。
でも、それも私の勝手な思い込みかもしれない。
おそらく「シニア」や「高齢者」という呼び名も、意に沿わないだろう。
だってもし、私が80歳になっても、
おそらく今と対して気持ちは変わっていないと思う。
何ならもう、私もすでに「プレ・シニア」なんだよ。とほほ。
人間にはいつだって向上したいという欲求がある。
医療や技術の発達により、
これからまだまだ寿命は伸びるかもしれない。
「終活」❓
いやいや。早い早い。
✅実家が物で溢れている。
✅でも言っても片付けようとしない。
✅片付けの話をするとすぐに喧嘩になる。
✅重要書類が探せないといざという時に困るだろう。
とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
■「終活」は禁句
と言うことで、シニア層に対して
「終わり」をイメージさせる片付けのアプローチは
絶対にやめてあげて。
自分で言うのはいいが、
人に言われるのは嫌な言葉ナンバーワンは「終活」だからね。
死ぬ時のことを考えて準備だなんて、
そんなことが言える人は
本心ではまだまだ自分はめちゃ若いと思っているが
対外的な言い訳に
「終活」と口では言っているだけ
と思ったほうがいい。
おそらく、片付けようと思った本心は、
別のところにあって
片付けの先の未来に希望を見たからに違いない。
終活を言い訳に、モノを捨てる罪悪感から逃げようとしているのかもね。
いやまあ、いい事だと思うよ。
で、そんな人は私の話なんて聞かなくても勝手に片付ける。
片付けが進まないという人は、
片付けの先に希望が見えていないからで
「どうせ片付けたって何のイイ事があるわけでもなし」と思っているからだ。
もし、推しのチャングンソクが明日、自分の家にやってくると知ったら、
ぜったい徹夜で片付けるはずだしね。
■本当は片付けたい。頭の整理が出来ていないだけ。
ちなみに
片付けなきゃと思いつつ書類整理がなかなか進まないことに悩んでいた
うちの母キヌヨの場合、
片付ける目的が明確にあった。
それは
「保険関連のことをちゃんとしておかないと不安」だ。
だから
親の片付けにもし着手したいと思っているなら、
親の不安に寄り添って、本人が本当に悩んでいるところを助けてあげるといい。
めちゃくちゃ大事な事で、
皆さんもわかっていると思うけど、
くれぐれも
一緒に片付けながら
「もうそれいらないでしょ」とか
「捨てれば」とか
「こんなものまで取ってあるの❓」などの
相手を傷つけることは一切言わないように。
気分を害して、作業が進まなくなりますからね。(わかっているけど言っちゃうのが親子。その時は我慢してくれたとしても、もう次は無い。)
書類整理なら、書類の塊を一つずつ、
根気よく分けていくことを手伝ってあげよう。
お金関連の書類と、それ以外に分ける。
保険関連ならば、日にちを見て古いものと今のものに分ける。
コツコツ分けていれば、そのうち
親が
・何を保管したいと強く思っているのか
が整理されてわかってくる。
自分の価値判断では、思いもよらないようなものが必要だと思っていることもあるから、
そこも丸っと認めて、そのカテゴリーをちゃんと作ってあげてね。
明らかに要らないような書類でも
「思い出」として残したい場合があるから要注意。
「どうして残したいと思ったの❓」と聞いてあげるといい。
聞いても納得できないことが多いだろうけど
残したい気持ちをあなたに言語化して伝えているうちに、
自分の中で整理されて
時間差で「もういらないかもな」と思えてくることもある。
■まとめ
親の片付けに関して、ああしろ、こうしろのアドバイスは一切不要です。
サポートするのは、「全部出す」ということ、と、
「分類のカテゴリーを提案してあげること」。
いつもより、二倍くらい時間をかけて、修行だと思ってのんびりと。
一緒に作業を黙々としてあげるだけで、
おおきな心の支えになります。
今回の事は、
片付いた先の未来にチャングンソクがくるという未来もモチベになるけど
ネガティブよりの人ならば、「不安の解消」も片付けモチベになるという発見でした。
シニアも、ほんとうは片付けしたいんだ。
なんだかんだと言い訳をして片付けに着手しないのは、
人生のどこかの段階で、深く傷ついたから・・・・かもしれないね。
あなたが全部まるっと受け入れてあげる事が出来たら
親の心の傷をいやす事も可能かも(‘ω’)ノ
わからんけど( *´艸`)♡
✅散らかった部屋でもやもやしながら暮らすのがストレス
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