おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「パートナーがモノを手放せないタイプ。どうしたらいいの?」というご相談に
全く解決策が浮かばなった私💨
まあ、それはそうです。
ライフオーガナイザー的回答は「他人は変えられない」ですから。
とはいえ、ではそんなパートナーを持ってしまったら、
もうあきらめて
ひたすら増えていくモノに耐えながら、自分は身を潜めて生きていくか
もしくは、ギャンギャン「捨てろ」と怒り散らして相手を制御するか・・・の二択となると
なんかなあ。それもどうかと思うんだよね。
実はまだまだ、出来る事や、あなたが出来ていない事があるはずだ。
■解決策① 状況を把握させる
一番はじめに浮かんだのはこのプラン。
「彼の捨てられないモノの総量を見せる」
彼の所有する「大切だけど使わないもの」をひとまとめにしてきっちり収納してしまう事です。
大概のものは、ぎゅっとキチンと収納していけば、まあまあコンパクトにまとまりますので、
省スペース化をはかりつつ「君はこんなにもモノを持っているんだぞ」と意識してもらう事にも繋がります。
、
■解決策② 「楽しさ」で釣る
もし、彼が「理想的にはオシャレな部屋に住みたい」と思っているのなら、
彼がわくわくするような素敵な「空間改造プラン」を提案してみるのもいいかもしれません。
人間、楽しそうな事にしか反応しないからね。
「片付けして」だけのキーワードじゃ弱いわけよ。
■解決策③ 「不安・恐怖」をちゃんと感じさせる
最後に、奥の手。「不安・恐怖をちゃんと感じさせる」。
これ、私は今までずーっとブログで言わなかった事だけど
本当の自分軸、芯の強さを持っているって、
実は「この人にはちゃんと向き合わないと見限られる」と思わせる力があるかどうか・・・
とも言い換えられると思う。
むやみに怒るのは戦略不足だけど
本当にあなたが
「自分の気持ちや、権利を踏みにじられている」と感じる時は
「私はあなたに、自分の気持ちや権利を踏みにじられているように感じている」という事を
真っすく、口にすればいいと思う。
あなたが一人、相手のやりたい放題の暮らし方を受け入れる必要はなくて
あなたはあなたの「快適に暮らす権利」を持っているのですから、
二人の「快適」のすり合わせをする、という工程を、相手が面倒くさがるのならば、
「権利を侵害されている」と言えるので、ちゃんと「不服だ」と意見を言うべきなんだよね。
まあ、これもバランスだから、24時間こんなことを言い続けているとめんどくさい奴認定されるだろうけど
毅然とした態度で自分の意見を述べる事が出来る「思考の整理」が出来ている事で、
それがあなたの懐刀として、
あなたの中に一本筋の通った強さを感じさせることができるはずだ。
どんな場合であれ、あなたと相手は対等です。
だから、あなたの中でそこが揺らいでしまうようなら、
彼との関係か、もしくはあなたの内面を整理しなおす必要があると思います。
そして、「これは違うぞ」と思うくらい彼の中の「甘え」が過ぎてきたたなら、
「これは違うぞ」と口に出して、
彼に静かな恐怖や、
あなたが自分を見限るかも、という不安を
感じさせるくらいのオーラを放てるようなあなたになる事は大事かもしれませんね。
そのためにも、やっぱりまずは「自分を整えて、自分の尊厳を守る」事が最優先課題かな(^^♪
「家族に片付けしてもらいたいときは、まずは自分のエリアを片づけて」というライフオーガナイズの教えは
こういう事なんじゃないかと思うのです。
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