お片付け

【徳島お片付けラボ】ケンカゼロの秘訣と「食品ロス調査」と三人寝不足の夜

こんばんわ。徳島お片付けラボ

エクリュプラス竹内真理です。

 

年明けから行っていた消費者庁からの依頼、

「家庭の整理整頓が食品ロス削減にどう影響を及ぼすか」を調べる調査が、やっと終わり、ただいま提出資料作成真っ最中です。

 

■チームじゃないと無理だった「食品ロス調査」

特に打合せもせず、ふわっと役割分担。誰かひとりに過剰負担がかからないように、出来る事は手分けして阿吽の呼吸。

今回の依頼でつくづく感じたのは、「はー、徳島お片付けラボがチームでよかった」という事でした。

それぞれの強みがバラバラだからこそ、なんとかやってる、というのが正直なところ。

現場の採寸をちゃっちゃかこなしてCADで図面がかける建築士のユリチャン、

元パソコンインストラクターの利き脳右右なのに超左脳派の今柴セキュリティ部長、

そして、文章をまとめるのだけが苦じゃない私。

他の人の担当作業は、誰一人として担えません。

 

■担当部署は違えども、三人で頭を突き合わせて乗り切るチームワーク。

自立しつつ頼る。一緒にやればできる事ってあるよね。

とはいえ、自分の仕事でちょっとでも不安だったり、テンパったり、めんどくさくてやる気がしない時は、即効メッセンジャーで「助けて」と声掛けをします。

そして夜な夜な三人でメッセンジャーでパソコン画面を見ながら、あーだこーだと助け合うのです。

誰かが見ていてくれたら、面倒な事も乗り越えられる。

まさにライフオーガナイズの「錨」です。

 

誤字脱字オンパレードのメールのやり取りも

疲れを癒す「脱力系徳島お片付けラボ」ならでは・・・( ;∀;)

誤字脱字は日常茶飯事だけど、どんどんクオリティが上がってきて読解力が必要。これがわざとじゃない感じ、つたわりますか。

■チームワークの秘訣は「一人一人が他の人よりもちょっと多めに働こうとする意識」

現場近くのイタリアンのお店で時にはランチも。でも普段はおにぎり持参。

ちなみに私たちの口癖は「ごめんよう」です。

誰か一人が頑張っていたら、自分もなんかやらなきゃと思うし、頑張ってくれて申し訳ないという気持ちが沸き起こります。

だからついつい、何かお願いするときも「ごめんよう」と付けてしまうし、

「ありがとう」もしょっちゅう言う。

こんな人間関係はめんどうだとか、もどかしいとか、思う人もいるかもしれないけど、

私たちは、これくらいでちょうどよく、あまり負担ではないみたい。

一人一人の仕事の合間をぬって、三人の仕事を負担してくれている事に感謝しながら、時間をうばわないように、でも、困ったときは即効頼る。

 

プライベートで無駄につるまないけど、時々は三人で「遠足」に行きたくなる。

 

この境界線と信頼感のバランス感覚がとても優れたチームだと言えます。

私的に、奇跡のチームだと思っています。いてくれることに、ひたすら感謝です。

 

■一人一人はたとえポンコツでも

ちょっとでも仲間の助けになろうとする。

仲間がいてくれてありがたいと感謝する。

間違えても許しあえる。

違うからこそ、集まればすごい力が生まれる

 

家族でも、地域でも、国でも、そんな感覚で周りを見る事ができたら、

ずいぶん風通しがよい、肩の力が抜けた暮らしやすい世の中になるのになあ・・・と思います。

自分だけのためには、なかなか頑張れないけど、

「人のため・仲間のため」と思えば頑張れたりするものです。

 

自分が誰かの役に立つ・・・という気持ちは、何にもかえがたい自己肯定感に繋がります。

 

自己肯定感。かつての私が、なにより欲しかったものです。

一人だけで、完璧になろうとしていたから、自己肯定感が低かった私。

でも、そうじゃないんだよね。

一人一人はたとえポンコツでも、

なにか誰かの役に立てる事がありさえすれば、

いや、もしそれが何もなかったとしても、

周りに対して「ありがとう」と言える自分でありさえすれば、

その人にとって、自分は「大切な人」となる可能性がある。

 

それに、正直、何もない・・なんて、ほんとは無いと思うんだよね。

あなたには気が付けない、あなたの価値を見つけてくれるのもまた、

他人だったりするのだから、

 

やっぱり人は一人では生きていけない。

 

■人と共に生きるための「境界線」と「相手を認める力」

食品ロス調査中。全出しして、写メ。分けてまた、写メ。鳥忘れ注意でそれぞれが写真を撮って行きます。

コミュニケーションのトラブルの種は、極論を言えばこの二つが欠けていることではないかと思うんです。

相手のテリトリーにずけずけと踏み込んでコントロールしようとしたり、

相手を見下して自分の心を守ろうとしたり、

頼りすぎる依存も、相手と自分の同一化だし、

比較して一喜一憂するのも、またしかりです。

 

本当は、誰一人として比べようのない「違い」を抱えて居るし、

だからこそ、その「違い」を尊重されたら、嫌な気持ちになるわけがない。

信頼し、任せ、違うと思えば、そっと離れる。

意見はあくまで「私の意見」として伝えるとしたら、慎重に伝える。

 

遠慮しすぎ?ぐらいだけど、その距離感が心地いいのです。あくまで私たちは・・ですけど。

 

こんな人間関係を作る事ができたのも、

もしかしたらライフオーガナイズを学んだから・・・かもね(^^♪。

 

 

と、そんなライフオーガナイズがたっぷり学べるイベントが、五月に愛媛で開催されます!(いきなりの告知)

申し込みは4月10日から!スケジュールだけ、あけておいてくださいね✨

■お片付けサービス、その他のお問い合わせはこちらからどうぞ(^^。

・メールフォーム

 https://ws.formzu.net/fgen/S12155810/

 

・サービス申込みがよくわかるページ

https://syuno-ya.com/home/ecru-plus/

・ライフオーガナイズって何?

「ライフオーガナイズ」っていったい何?についてしっかりと解説してみました。

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