大人気「乾太くん」の見えざるデメリット・・・。
おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
家作りの中でも、家事楽議論で最近面白いのは、
「干すのが面倒で衣類乾燥機を導入したら、畳む手間が増えて誤算」
というエピソードです。
洗濯物動線は、数年単位でじわじわと進化していて
家の南側のよく日の当たる場所に干すのが一般的だったけど、
だんだん洗面脱衣室の勝手口から裏側に洗濯物が干せるようになり、
そのうち、洗面脱衣室の一角、もしくは通路を「室内干し」にするパターンがだんだん一般的になり
今は「乾太くん」の登場でぐんとレベルアップした『衣類乾燥機』の導入が人気のようです。
■乾燥してから、そのあとどう収納するの?
「乾太くん」の人気はものすごくて、
たしかにふわふわに素早く乾くのは素敵なんだけど
微妙に私が気になるのは
「乾燥したあと、どう収納すんの?」ということ。
みんな、「畳むのキライ」って言ってたのに、大丈夫なんかいな。
「ハンガーのまま、乾いたらクローゼットに直行させたい」とか、言ってたのに
乾太くんで乾かしたら、そのあとハンガーにかけるつもりなんかしら。
それって、ちょっと本末転倒なような・・・。
■「あなたは本当のズボラを理解していない」
と、そこで面白かったのが、お客様が教えてくれた
このツィート。
「営業さんから乾太くんを勧められたが、あなたは本当のズボラをわかっていない。
本当のズボラは、この図のように乾いたらそのまま「シャーッと」スライドで隣のクローゼットに移動したいんだ。」
そして、横に私の収納図鑑のイラストが添付されていたらしい。

長ーくハンガーポールをスライド出来たら、「干す」→「しまう」が劇的に楽になるのに・・・。詳しくは無料小冊子「収納図鑑」に。
収納図鑑がちょっとずつ広がっているんだなあと思うと
なんか感慨深い・・・✨

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■先に楽するか、後で楽するか
だから、もしかしたら
縮みやすい衣類(カットソー、ニットなど)を多く持っていて
ハンガー収納が大好きで
畳むのが苦手ならば従来型の「室内干し」スタイルも、捨てたもんじゃないかもしれません。
タオルなどの洗濯物が多くて、ふわふわにしたくて
乾いた後、必要なモノだけハンガーにかけて
畳むのも嫌いじゃない・・・という人は「乾太くん」がおススメ…と言う事ですかね(^^♪
導入時には、自分の「ズボラスタイル」をよーく見極めてご検討を・・・。
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