家庭科・エシカル消費

【消費行動とお片付け】家政学会にてライフオーガナイズを叫ぶ

 

こんばんは(^^♪

徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

前回もブログで長々と書きましたが、https://syuno-ya.com/home/sdgs-4/(←こちらのブログ)

今週末の5月26日、我が母校四国大学にて行われる「日本家政学会 第71回大会 シンポジウム」に私、
「ライフオーガナイザー®徳島お片付けラボ 竹内真理」として登壇します💨

事前に送られてきた分厚い資料。たくさんの研究発表が掲載されています。

大学の先生と県の職員の方に混ざって、日本ライフオーガナイザー協会の名前も。

シンポジウムの総合司会は、我らが鳴門教育大学のS本教授✨

ええ、ぶっちゃけコネでございます。が、『竹内さんの母校だし、家政学部出身だし、大丈夫!』という、ほんまかウソかわからないような、S本教授のポジティブシンキングを信じて、登壇するわけですが・・・

でも、コネとはいえ、S本教授の、ライフオーガナイズに対する期待を裏切らないように、私、背水の陣で頑張らなければならないわけでございます。

 

■家政学の世界でも「片付け」は異端児?

で、早速送られてきた資料をペラめくりしてみましたが、

まあ、見事に

「片付け」という単語が出てこない!

住居学、とか衣類の手入れ、処分、破棄衣類の再資源化、消費問題、エシカル消費、SDGs等のキーワードはあるものの、「片付け」というキーワードが一個もない!(見逃したのかなあ・・と思っても一回見たけどやっぱり見つかりません。)

そりゃ、私は「片づけ」というフィルターを通して常に世界を見てしまう癖があるから特種なのかもしれないけど、どれだけ遠慮深げに考えても、

片づけは当然「家庭科」カテゴリーデショ?

違うの?

なんでこんなに誰も研究してないの?

そんな中で、私に片付けを語れって・・・・

そりゃ、S本先生、文字通りの「どS」というものではありませんか。

 

■片づけは「意識的になるためのスイッチ」

とか、泣き言を言ってもはじまらないので、私なりの持論を展開するとすれば、片づけとは、すべての暮らしにまつわる行為に対して「意識的になるためのスイッチ」だと思っています。

いや、誤解を恐れず申し上げるならば、「意識的になるためのスイッチ」となりうるのは、「思考の整理」から始める片付け「ライフオーガナイズ」だからこそ・・・と言えます(言い切った!)。

 

■従来型の「片付け」が消費行動と結びつきにくかった理由

片付かない現実と、モノを買いすぎる消費行動は別問題ではない。

 

従来の片付けのイメージである、ライフオーガナイズ以外の「片付け」の種類についてあげてみると以下のとおり。

1.お手伝いさん型(家事代行サービス)

2.収納達人のやり方を模倣する(カリスマ指導型)

3.とりあえず捨てる(断捨離型)←これは勝手に追加した。

 

1の家事代行型だと、本人が思考することなく片付けが終了するので、とうてい自分の消費行動の問題点まで意識する段階には至れない。

2のカリスマ指導型も、本人ではなく片付けのプロが考えた方法を真似しているだけなので自分で「考える力」まで到達できない

3の断捨離タイプは、捨てる時に多少思考するが、なによりも「捨てるほうが良い」という価値観の世界での判断なので、「本当の自分の気持ち」に気が付きにくく、結果捨てすぎたりして、リバウンドする場合もある・・・という事は、本当の意味での「消費者教育」まで至っていないと言える。

ちなみに、ライフオーガナイズは

4.プロのサポートを受けながら自分で考える(コンサルティング支援型)です。

 

家政学の中で「片付け」の存在が薄いのは、片づけはあらゆる家事が始まる前の段階での仕事であり、いわゆる「下準備」にあたる仕事だから、その裏方的な家事にフォーカスが当たりにくい・・という事情もあるでしょうが、

ライフオーガナイズや「思考の整理」という概念がまだ一般的ではない現段階において、

ただ「モノをきれいに並べる」という片付けのイメージでは、そこから何かに繋がる・・なんて、発想もしないだろうという事は、想像が付きます。

でもね。

もう、違います。

日本にもライフオーガナイズの概念が入ってきたのですから、ここから家政科は大きく変わるはず!

■「自分は何と共に、どう生きるのか」を問う学問としてのライフオーガナイズ

多くの人が積極的に勉強し、自身の暮らしや考え方について大きな気付きを得られるライフオーガナイズの魅力。

 

家事というものは、いろんな要素(料理、掃除、衣類管理、子育て、その他)があり、その外側には家作りや、環境など社会との接点も含まれてきます。

とても幅広く、そして一つ一つが深い。

だからこそ、家政科の先生たちは、それぞれの専門分野から「家庭科」を見るのは当たり前で、私だって「片付け」から家庭科を見ようとしているわけだけど、

「片付け」というのは、そのすべての家事の要素と深く関係している点がちょっと違うのかもしれない。

 

そして、大きなポイントは、ライフオーガナイズの「正解は無い」というスタンス。

だからこそ、「あなたの正解」を探すための「思考の整理」が必要になる。

それが、「考える力」を育てる事に繋がる。

 

基本的な事は教わるべきだけど、多岐にわたり、変化著しい「ライフスタイル」に適応しながら、快適で文化度の高い家庭運営をこなすしかないこれからの私たちに必要なのは、

考える力をもって、「自分に本当に必要なモノ」を選ぶ力 

かもしれない。

 

私たちはどんなものを選んで、何と人生を共にしながら、そして、それを使ってどう生きるのか。

人生って、家政科って、なんてクリエイティブ!

 

 

 

 

以上、シンポジウムに参加する前の、私なりの簡単な考察第二弾でした。全く頭整理できてませんね。

はー、ドキドキしてきたわ・・・・。

ライフオーガナイズっていう言葉を発して帰ってくるだけでも良しとして(T_T)/~~~。

http://www.jshe-taikai.info/contents/03_planning.html
家政学会シンポジウム

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