片付け=『暮らしの本気スイッチ」を入れる事。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
料理をするって楽しいですか?
食べるという事を、あなたはどう捉えていますか?
わたしはねーーーー、正直、すごーくいい加減です。
空腹さえ満たされれば、栄養さえ取れていればOKとか思っています。
でも、それじゃあ、楽しくないし、心が貧しいなと感じる事もある。
友達と「これ作ってみよう!」と料理をしたり、一緒に食べたりすると、とっても幸せな気持ちになるし
質の良い食べ物を味わって食べる時に感謝の気持ちが溢れてきます。
食べ物に向き合う時、本気スイッチが入っているか、惰性で空腹を満たしているか・・・
によって、大きく意味が変わってくる。
どんなことも同じでしょうが、
食品に関しておおざっぱに言えば、ロスを生むのは「そこに本気でむきあっていないから」なんだよね。
片付けが食品ロス削減に効果的なのは、
片付けによって、キッチン周りと食品在庫をちゃんと整える事で
「食に対する本気スイッチを押す事が出来るから」だと思うんだ。
今日のブログは
✅食品ロス削減は大事なテーマだ。真剣に取り組まなきゃいけない。
✅食品ロス削減になぜ片付けが必要なの?
✅きれいに収納する事と、食品を使い切る事は別の問題じゃないの?
と思っているあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
目次
■【全出し】片付けは「考える」きっかけ作り
片付けをする事で、自分の持っているものをちゃんと確認すれば
「あ、なんかこの食品ばっかり買い込んでいるな」
「買っても食べない食品の傾向はこうだな」
何てことが理解出来ます。
これは、たんに表面的にきれいにモノを整えるという、いわゆる「整頓」ではだめで
全部出して、分類して、使用頻度をよく確認して
「現状把握」、そして「問題は何か」「今後どうすればいいか」
考えるきっかけを作ります。
今まで無意識だったところに、意識の光が当てる
と言い換えてもいいですね。
■【収納】無駄を出さないための3ステップ
①【ストックする品目の確定】
今ある食品を把握したら、消費期限のあるうちにせっせと食べつくしてロスを出さないように励みましょう。
一方で、今後は「何をどれくらいストックするべきか」をはっきりさせます。
②【ストック品の定位置確定】
ストックするべき食品は、実はそんなに多くないと感じるかもしれませんね。
片付けをした後に、それらの「ストックするべき食品」の置き場をしっかりと確保し、
ラベリングします。
③【ストック品の収納方法の確定】
収納に際してBOXが必要な場合もあるでしょうが、
へたにBOXにいれると、取り出すときや、賞味期限の管理に手間がかかる事もあるという事を頭に入れて
「そのまま棚に並べる」という選択肢も残しておきましょう。
■「その空間を好きになる」片付けの本質
片付けをする事のメリットとして、
不要なモノを取り除き、全体を把握出来て、整った空間に出来たら
その空間が好きになる
という効果があるんですが、
これが地味に一番大切な事なんじゃないかと思っています。
はじめに言ったように、料理って苦手な人は「めんどくさい」の一言につきる苦行です。
でも、いっぽ壁を乗り越えると「楽しい喜び」に転化できるもの・・・でもあるんですよね。
食べるって、楽しい事であり幸せな事じゃないですか。
片付けも居心地のいい空間を作る事って、幸せで楽しい事のはずなんです。
洗濯も、掃除も、子育ても、
「家事にまつわる事」って、基本どんな事も、
喜びに直結する仕事のはずなんです。
それが、なぜか「めんどくさい、避けたい事」みたいになっちゃってるって、
気持ちにゆとりが無いからとか、
いろいろ原因はあるにせよ
おかしくない?って思う。
家事に幸福感をもって取り組めない、あなたの中の本質的な「原因」とは何か。
そこを考え、原因をあぶりだすのが片付けの役割りなのかもねー。
なんちゃって。
■まとめ
食品ロス削減も、衣料ロス削減も
根っこの部分ではみな同じ。
モノを大切に出来る気持ちを取り戻す事。
片付けをして、気持ちがスッキリしたら、いろいろと見えてくるものがある、ちゅーことです。
まとめると、なんかおおざっぱな言葉やなあ・・・。
でも、そーゆー事よ。
自分が気が付く事が一番大事よ。
人からアレコレ、言われたくないもんね。
徳島お片付けラボ 竹内真理
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