建築士でもない私が、家作りを語るなんておこがましいとわかっています。でも、唯一の私の強みは、いろんな立場から家作りを見てきているという事。そして、今の建築業界が見落としている視点を、私たち片づけのプロは持ち得ていると感じているからです。
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おはようございまーすっ。
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日、うちカタメンバーがおススメの本を探しに徳島で一番おっきな図書館に行って見たけど無かった・・・。
探してもらったりするガッツもなかったから(ダイエット中はなんせ元気が出ない。)、
「買おう・・」と小さくつぶやいて帰ってきました。
でも、改めて実感するけど、本当にいろんな家作りの本があるんですよね。
(代官山蔦屋で建築・デザインの本が腐るほど並んでいて吐き気がした。なぜワクワクしないで吐き気がするのかはわからない)
とにかく、
家作りには、もう本当に、たーーーーーくさんの考え方や、
『こうすればよい家が建つ」という視点があり、
視点が変わると、答えもかわるのです。
だから、何を「幸せ」の基準にするか、
外に答えを求めるのではなくて、
ひたすら自分の内側にベクトルを向けるしかない。
快適な室温を維持する事なのか、
耐震などの家の強さなのか、
デザインなのか、収納の広さなのか、
はたまたコストなのか・・・
しかも家族によっても、その判断の軸が違のだから
難しいのは当たり前というわけ。
■私たちごときが家作りにモノ申していいのか。
だから、時々我に返って、
「こんなえらい建築家の先生方が
たくさん本を出して家作りを語っているのに、
たかだか私たちごときが
家作りに対してモノ申していいのか」
なんていう気持ちになる事はあります。
もし、私がオジサマ建築家だったら、
「ほんな片づけのオバはんに何がわかるんじゃ」と思うと思います。
確かに私たちは家作りのすべてを
知っているわけではありません。
耐震の事も、室内温度の事も、
住宅ローンのことも、
土地の良し悪しも、
住宅デザインに対しても、語りません。
でも、逆に言えば、
そういう男性目線の「家作りの話」は、
もう十分すぎるくらい、この世に溢れていて
逆に、「片付けのオバはん」の意見は
そこまで多くは出ていない。
私たちがやりたいのは、それ以外の家作りの話。
「片づけのオバはん」でしか語れない、
暮らしの超ソフト面についてなのです。
家作りのハード面は、ハード面でしっかり勉強が必要だけれど、
今までスルーされていたおばはんの世界、
「暮らしのソフト面」も、プラスして必要じゃないの?
という話なんです。
■ないがしろにされてきた家作りの「超ソフト面」
最近でこそ、工務店の住宅イベントなどで収納のプロがセミナーをすることが増えてきましたが、
私が工務店に勤めていた約10年前くらいは、
私ですらイベントに収納のプロを呼ぼうなどと頭にも浮かびませんでした。
収納スペースがいい感じの場所にあれば、それで片付くはず。
私たちの会社では、そんな感じに考えていました。
でも、実際には片づけの現場で、
モノに埋もれていて中身が出せない収納スペースがあったり、
洗面脱衣室近くのリビングの壁面に衣類が山積みになっていたり、
キッチンにゴミ袋が並んでいて、収納が使えなくなっていたり、
子供のおもちゃが散乱してしまって、インテリアどころでなくなっていたり
南側の窓のカーテンレールに洗濯物が鈴なりになっていたり
ダイニングテーブルの上にモノがぎっちり乗っていたり、
洗濯物がソファに山積みになっていたり、
してしまう。
それは、やはり家作りの過程で、何かが欠けているから
と思うわけです。
■欠けているのは「住の教育」
だから、家を建てるという一大事業の前に、
それなりの準備が必要だと私たちは思うのです。
私たちには普通に暮らしていたら
「住の分野の教育」が大幅に欠落したままオトナになってしまうから。
漠然と身に着けてしまった
住まいに関わる『こうすべき』『これが当たりまえ』という思い込みをはずし、
どこかのモデルハウスのマネをしてイメージだけで家作りをするのでもなく、
「素のあなた」が本当に暮らしやすい家とは、を追求する。
ライフオーガナイザーならではの視点で、家作りの問題の解決に臨みます。
ご興味のある方は、ぜひ無料のコミュニティにぜひご参加ください。
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徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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