自分軸片付け研究室

作っちゃったもんは仕方がない。そこからの「どうするか」を考えてみよう。

■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■

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おはようございます！

脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

 

「家作りの失敗」と検索すると、たーーーくさんの声が上がってきます。

家を建てる前にこんな「失敗談」を参考にすればいいのかもしれないけど

せっかくワクワクしながら家作りを進めている中でネガティブな意見に触れたくないのか？

それとも「自分は失敗しない」という自信があるからか・・・

なかなか改善しないっちゅーか、

みんな似たような失敗を口にする傾向にあるように思います。

 

しかし

「人は失敗から学ぶ」というように、

多少は事前に情報を集めておくのはやっぱ大事なんじゃないかな？

例えば

おススメとしてはこんな(^^♪【おうちのカタチ研究室】

 

 

では、もう作っちゃったよ、失敗したよ、と言う方はもうあきらめるしかないんでしょうか。

今回はそんな『後悔』を乗り越えていく考え方をひねり出してみましょう。

 

 

■洗面脱衣所にも収納を作ればよかった

 

建売住宅ならばあきらめもつくものの、

自由に間取りが考えられる注文住宅で今のご時世に、

洗面脱衣室に収納を作り忘れたというのは

「やっちまった」と思うでしょうね・・・。

 

しかし、なんだかんだ言って

まだ日本国民のまだまだ70％くらい（言い過ぎか）は

洗面脱衣室にしっかりと収納がある家は少ないのでは？

 

・割り切って「温泉気分」で

 

でもね

収納があったらあったで、

そこにどんどん置きたいものが増えて、

結局「収納をもっと広く作ればよかった」などと嘆くようになるもんなんですよ。

 

どっちにしても洗面脱衣室に希望する衣類を全て置く事は出来ないのだから

（下着は置けてもパジャマまでは置けないとか、

パジャマは置けてもフリース上着は置けないとか、

制服をここで着替えたいとか・・・普段着くらいはここに置きたいとか・・・

欲求はとまらない）

 

だったら、もうパンツからパジャマから、

露天風呂に行くような気持ちで

毎回着替え一式を風呂に行く前にもっていけば済む話だったりもします。

 

タオルストックも、洗剤ストックも、

絶対絶対洗面脱衣室に置かなければならない・・・

というワケではありません。

 

脱衣室は湿気もホコリも付きやすい場所。

はじめからモノを置かないと決める事で、

掃除や片付けがしやすい空間になり、

逆にスッキリ暮らせるメリットと

受け止める事も出来ます。

 

ポジティブシンキング！

 

 

■リビングやダイニングに収納スペースが足りない

 

意外と収納が作る人が少ないのがこのリビング・ダイニングです。

最近の部屋の作り方の流行としてリビングダイニングに

「壁が少ない」てのも関係あるのかもしれませんね。

 

我が家は散らかしがちな家族がいるので、

それを見越して、初めから大きなリビング収納を作りましたが、

超便利でした。

 

この収納は、とても人気があって

その後うちに来て収納を見た

お客様の中には「私の家もこの収納を作る！」とおっしゃった方がたくさん現れました。

 

とはいえ、無いモノは仕方ないので、

対策としては

小物入れ用には素敵なチェストを買うとか

脱ぎっぱなしコート問題には、洒落乙なコートハンガーを買う

という

後から置き家具でしのぐという方法があります。

 

でも、今となってみれば、それもまたおしゃれと言うか

配置を変える事も出来るし、悪くないと思います。

 

それに、当時大活躍だった我が家のような大型の収納は、

一緒に住む家族が減った途端、

「入れるモノがない」という事態に陥っています。

これが置き家具だったら、その分このスペースは広かったはずで・・・。

 

どっちがいいか悪いかは、結局捉え方しだい。

メリットデメリット裏表です。

 

ポジティブシンキング！！

固定の収納がないというメリットを生かして

自由に動かせる置き家具を、

ステキなの選んで買ってください！

 

 

■まとめ　絶対的失敗は無い。

 

一見、デメリットと思えるような事でも、見方を変えればメリットである一面もあったりして、

世の中の事はそんな単純に「失敗だー！終わりだー」割り切れるものでもないように思えてきます。

 

ひとくちに「失敗」と言いますが

それなりに

家作りのプランニングの段階で

そこに収納を付けなかった理由、

その収納の深さになった理由、

実はいろいろと理由があって、今のカタチになっているはずなんです。

 

なのに、

その現状のデメリットばかりに目を奪われて、

得ているメリットには当たり前だと意識もせず

短絡的に「失敗したーーー」とネットに書き込みをしているような場合だって十分にありえるのです。

 

 

どっちの選択肢も、良い悪い、両方あるのだ

 

という意識で物事を見て、良ーく考えて

『こう言う理由でこちらを選ぼう」と、納得して決めていける事が

何より大事なような気がします。

 

 

そして、それでもどうしても良いアイデアが浮かばない時は

私達を上手に活用してください♡その時点その時点での「快適」な状態を見つけていきましょう。

 

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