イマドキのパパママは大変だなあ!
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
先日、実家に行ったら、弟が「もう子育ても何もかも、どうすればいいのかわからん💨」と
超ネガティブワールドで彷徨っておりました💨
おっふ💨
■勉強?感性?何を伸ばしてあげるべき?
弟のネガティブワールドの理由は、
バクっと要約すれば「将来成功するために、子供に何を与え、何を教えたらいいのかわからない。」
という事でした。
ちょっと前ならば
「世の中を生き抜く力」を鍛えてあげる事として、
良い大学に行かせて
良い会社に入れる。
みたいなもんがあったと思うけど、
今となっては、それがそこまで有効かどうかわからん時代。
世の中の事も、一秒一秒変わるのに、どの道に進むべきか教えようがないと弟はいうわけ。
たしかに。
自分自身の生き方すら、未来が読めない時代に、
もっと先をいく子供たちをどう育てるべきか・・・・なんて
神様でもわからんっちゅーの・・・・。
そもそも、それって子供たちが考える事であって、弟がそこまでおせっかい焼かんでもえーーやないの。なんて思ったけど、それは小声でしか言わなかったけどね。(言うたんかい)
■【私の考え】親が子供に出来る事は限られている
正直、子供がすでに成人して手が離れている私が日々思い知らされている事といえば
「親が出来る事なんてたかが知れている」
と言う事で、
どんなに頑張っても、子供たちは自分に必要と思えば吸収するし、
関係ないと判断されたら、全く吸収しないから
「この子は何に興味があり、どんな個性を持っているか」
よーーーーく観察して、さぐりをいれつつ
子供たちが「ホンネ」で親に気持ちをしゃべってくれる関係性を築いていくしかない・・
と、私は思っています。
もちろん、親のほうから子供たちに影響を及ぼす事は可能だと思うから、
子供が育つ環境を整えてあげられたら、
「きれいな事が当たり前」と
思い込んで生きるでしょうし、逆もまたしかりだと思います。
■子供の力を100%発揮させるための親のスタンス
とはいえ、わからなくても何らかの方針を持って、子育てしないと軸がブレブレで自分自身がつらいから
一つ私の考えを述べるとするならば、
「パパはこう考えているけど、君はどう思う?」
と、常に問いかけてあげるのは一つの方法だと思います。
そのうえで
君の潜在的な力をパパは信じているよ。
困ったら、できるかぎり助けてあげたいと思っている。
というメッセージが、毛穴から溢れ出てさえいれば、それでいいんじゃないの?
子供が小さなうちは、それでもあれこれ世話を焼かなきゃいけないし、
基本的な生活習慣や、基礎的学力を身に着けるためにも、
親は頑張る必要があると思う。
でも、大きくなるにつれて、
判断の軸を子供にだんだん移していく事が大事じゃないかと。
失敗も、子供の大切な経験だから、
「信じて任せる」という高難易度の子育てに、移行していかなきゃいけない時期が
弟には来ているのかもしれない。
親が最終的に目指すべきは、子供の「成功」ではなくて「幸せ」
片付けに例えるなら
どこかで見たような「完璧に整った美しい部屋」を目指すのではなくて
「あなたが心地いいと思えるちょうどいい空間」を目指す・・みたいな感じかな。
そこを見失わなければ、何とかなるんじゃないのう・・・?なんて、ちょっと楽観的過ぎますか。
ま、自分の子供じゃないから、言える事かもしれんけどね(*’ω’*)。エヘ
↑そんな私もとうとう顔出し動画。キッチンの後ろ側にピンクのフキンがチラ見えしております。片付けてから動画とれや。
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