家族全員がリビングで過ごすと、ちょっと「狭い」時ある。
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こんにちは。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
リモートワークがどんどん広がっていますね。
この流れはこれからも、ある程度残りそうな予感です。
親が家で仕事をするようになったら、リビングの在り方はきっと変わるでしょう。
家族が一緒に過ごせる時間が増えるのはうれしい事ですが、
子供たちが小さくても大きくても、それなりに問題も出て来そう。
■リビングの「お父さん出現率」が格段に上がる。その時他の家族は。
今まで、会社人間でほとんど家にいなかったお父さんがリモートワークになった!
これ、まあまあ家族にとっては一大事です。
いろんな事が想定されますが、ここでは居住スペースについてのみ議題に上げる事にしましょう。
まず、少なくとも一日のうち、数回はリビングに登場するでしょう。
今までは休日しかいなかったし、なんなら昼間で寝ていたかもしれない「不在」のお父さんが、毎日数回リビングに登場て・・・( ;∀;)キツー。
で、テレビの前のソファか、もしくはソファの足元の床にごろっと寝っ転がる。(日本人床大好き説はこちらから)
しかし、お父さんがソファのあたりを占拠されたら、他の家族は、もう居場所がないのです。
ソファがL字型なら、それでもまだもう一人は座れるけど、
3人掛けのソファに、3人はほとんど座らないと思われる私たち日本人。
今までの通常サイズのリビングに、2~3人掛けソファ+リビングテーブル・・・という定番の家具配置では、
しょっちゅう家族がその場でくつろぐには、ちょっと狭く感じるかも・・・。
特に、最近はリビングで過ごすにしても、テレビという共通の話題のネタがない。
各自、自分のスマホで好きなモノを見ている、というバラバラ感の中、果たしてどんな「理想のリビング」を思いえがくことができるだろうか。
■一緒の空間にいるけど、適度な距離感がある「和室」
その点で考えたら、和室はリビングとしてとても優秀かもしれない。
なぜなら
・畳だから部屋のすべて、どこでもくつろげる。
・家具がいらないから、空間が有効活用できる。
和室って、部屋の隅や壁際なんかもちょっと落ち着いたりする。もちろん真ん中に寝っ転がってもいい。
空間の広さが100%フル活用できるんだよ。
ソファを日本人があまり活用できないのは、
「床でゴロゴロ」スタイルがなにより好きだから・・という説がある。
ここ何十年も続くフローリング流行で、ゴロゴロスペースはソファか、ラグの上となっているから。
リビングで過ごす家族の数が増えたら、「せまっ」てなってしまうんだよね。
「アフターコロナ時代では、家は小さくなる」という予想を立てている私としては、
むやみに床面積を増やさない案を常に模索しているのだけど、
ここで改めて、「家族がくつろぐリビングは、和室がベストかもしれない」という説を一つここで上げて置きたい。
えーーー、そんな・・・なんかわくわくしない・・・。
と思う気持ちは100%わかるから、今すぐ理解してとは言わないけれど、
ちょっと、頭の片隅に置いといてもらいたいのです。
なんにしても、
家族がゴロゴロしながら、それぞれが適度な距離感で、別の事を出来る、
そんな居心地がよいリビングを作る事が、リモートワーク時代の「家」の形として、結構重要だと思うのです。
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