服ってついついあちこちに置いちゃう。その理由を考える。
おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
私もいまだに四苦八苦している『衣類管理』。
こちらの記事にも書きましたが
衣類管理は、キッチンやリビング日用品のように
「一回片づけたら終わり」とはいかないのが曲者で、
季節ごとに、
新しい服を買うたびに
ライフスタイルが変わるたびに
見直しが必要
なんだよねーーーーー💦💦💦
で今回は、服の管理がめんどくさい理由を分解してみようかと。
■服の「塊」を観察してみよう。
ぐちゃぐちゃになっている・・とはいっても、服って一定の塊になっているものです。
一例をあげてみると
・セレモニー服
・仕事着
・上着
・プライベートお出かけ着
・普段着
・ルームウエア
・パジャマ
・トレーニングウェア
・汚れてもいい作業着
・下着・小物
の他にも、
・一度着てまだ洗わない服
・クリーニングに持って行く前の服
・補修が必要な服
・アイロンがけ待ちの服
・メルカリに出すつもりの服
・着てないけど捨てられない思い出の服
で、これ個人のピックアップだからね。
家族がいれば、家族分種類は増える。
・幼稚園関連衣類
・部活関連衣類
・旦那の趣味関連衣類
などね。
いやーーー。
思いつく限りでもこんなに種類がいっぱい!
こりゃ管理が大変なはずだわ。
■対策①それぞれの数を減らす
単純に考えて、これだけの種類の衣類を管理するのそもそも大変なんだ、とハッキリ自覚する事が大事です。
その上で、どう解決していくか・・・といえばまず初めに「数を減らすこと」につきます。
つっても、捨てなくていいんだよ。
いまあるものを「使うか使わないか」で選んでいくよりも
「何枚あれば日常は回っていくのか」と最低数を割り出して
その枚数で暮らしてみるチャレンジはおススメです。
その時選ばれなかった服は、いったん別のケースで保管しましょう。
■対策②それぞれを「別もの」と捉え、管理する場所を変える
また、「服」はクローゼットにしまうもの、という一括りで考えるのではなくて
例えば
・【使用頻度高】普段着クローゼット
・【使用頻度低】お出かけ着・セレモニー・季節外服用クローゼット
・下着パジャマコーナー
として分けるのは結構一般的になりつつあるけけど
さらに付け加えたいのは
・まだ洗わない服コーナー
です。
これは家族個人個人の思いがあるので、ママ一人が把握する事は難しいから
「個人管理」してもらえるようにそれぞれに「小さな」場所を作ってあげるといいかもね。
(洗面脱衣室に家族の人数分の棚があるカラーボックス的なものを置くとか)
ここで「小さな」が大切で、
大きなカゴとかにすると、どんどん詰め込んで下の方で服がぺちゃんこになっちゃうよ。
■家族を自立させる
だから、できるだけ早く
衣類管理に関して家族を自立させるように動きたいもの。
子供の頃から全部任せるのは無理だから、
幼稚園関連の制服などはママがきちんと管理してあげて、
無くしてもぐちゃぐちゃにしてもあまり支障がない「普段着」くらいは
小さなうちから引き出しに収納してもらったり、
収納の仕組みを一緒に考えてあげたりしてもいいかもね。
服もたくさんあるなら、
全部を使おうとしないで、子供に必要な枚数を選んでもらうとか
「自分で決める」という場面を出来るだけ多く取ってあげる。
でもって、その決断を尊重してあげる。
これは小さなころ、本当に2歳くらいから始めるといい。
「服の管理はママがしてくれるもの」だと思ってしまわないうちにね。
「えー、うちの子、もう大きくなっちゃった💦もう遅い?」
と思ったあなたのために、次回は「おおきくなっちゃった子供の衣類管理」について考えてみたいとおもいまーす!
エクリュプラス竹内真理
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