今度は娘に全手持ち服でコーデを組んでもらった。プロの手をかりつつもなかなか自立できない私の大好評?まりおのファッション迷走記。
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こんばんは
半世紀のもの間、ずっとファッション迷子
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
昨日、夜に時間があったので
私の子供なのに超おしゃれでアパレル経験も豊富な娘を捕まえて
私の手持ち服のコーデを組んでもらいました。
冬服を全部出して、
娘が生み出したコーデは
全部で11種類!
どれもこれも、今まで私がやっていなかったコーデばっかりでした💦(全部写真を乗せたいところだけど、風呂上りノーメークの着衣コーデ写真が多くて無理だった。)
■意識していなかった、自分の頭の中の予想外の「縛り」

数年前購入したものの使いこなせていないパープルのセーターを、今期買い足したブラウスで復活を試みる。
娘がコーデを組むのを見ていて、
娘はある程度、私の体形や年齢も考慮にいれつつも
服と服という「モノ」の全体のバランスをみてコーデを組んでいるのに対して、
自分は、
「これはボリュームがあるからこれ以上重ねると太って見える」
とか
「セーターがビッグシルエットだからボトムスはスリムでコンパクトでなければ面積デカい女になってしまう」
とか

このコーデにはブーツを合わせろと。当たり前だが、足元までバランスをかんがえなければいけない。
「首回りはつねにスッキリさせておきたい。顔の丸さが強調されるから」
とか
「もたついたウエストまわりは隠したい。でも太い脚も隠したい」

これなんか、たしかに、おしゃれだけど、私の心の抵抗を手放せないと出来ないコーデなんよ・・・。
などのように、
自分の体に対するコンプレックスを服で補う
という視点ばかりでコーデを組んでいたんだなあと思いました。
「コンプレックスを隠したい」という強すぎる自意識を少しでも取っ払えば、
こんなにコーデの可能性が広がるんだ。
「この組み合わせはお母さんには無理💦」
という抵抗感が生まれたコーデでも、
えいやっ!て着てみたら、
まあ、たしかに今までにない素敵な雰囲気が生まれているんだよね・・・
■結局ファッション迷子のほとんどは「強すぎる自意識」が生み出す産物かもしれん
ファッション迷子を克服するには「情報」と「知識」だ・・・と思っていたけど、
いくらファッションの流行や情報を押さえていたとしても
自分にコンプレックスがあれば、
「それは自分には似合わない」というフィルターをかけて意識からその選択肢を外してしまうようだ。
しかし、そんな「似合わない」というフィルターは自分で作り上げたものでしか無くて、
似合わないと思って着たら自信がなくてイマイチに見えて
似合う✨と思い込んで着たら、結構イケたりすることも実際にある。
着こなしって、メンタリティに左右されるのよねえ。
でもね
そりゃ、そのコーデが、私に100%似合ってはいないかもしれないけど、
80%くらいは、イケているかもしれないし、
そもそも人はそこまで深くは他人の事を見ていない。
気にしているのは自分だけ・・・・なんよ(わかってるけど💨)
多少顔が丸く見えても、全体としてはバランスが取れている・・・とか
多少面積がデカくなったとしても、そもそも、面積デカ目のコーデが今の流行だったりとか。
多少脚のラインが見えても、そこに目をつぶれば洗練されたコーデになっている・・とか。
「肉を切らせて骨を断つ」みたいな?(わかりにくいか)
シロウトはついつい視野が狭くなるからこそ、
プロの「全体を俯瞰してバランスを整えるチカラ」を借りるのは
ファッションでも、インテリアでも、家作りでも同じねっ👍
ちょっと「完璧」を手放して
ちょっと「アカン自分」を認めて、許せば
コーデの幅
いや世界は、ぐんと広がるのだ。
それにしても
自分の中の「強すぎる自意識」って、手放しても手放しても
まだまだくっついているものよねぇ・・・(-“-)ムムム は~あ💨
年末の「モノ」の断捨離をしつつ、
『心』の断捨離も進めていきたいものですね!
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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