「どうしても本が捨てられない」という方、多いですー。なんかそーゆーの知的でかっこいー✨あ、そういう問題じゃないか。
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こんにちは、
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
先日アップしたこちらの記事↓
https://ecru-plus2.com/hikkoshi/
持ち物を「純化」して、不要なモノを取り除く・・・というお話をしましたが、
皆さん、ご承知のように、まず「不要なモノ」と「不要じゃないモノ」の線引きが
難しいんじゃーーーー!
と言う事でして・・・・(-_-)デスヨネ。
この線引きをどこにするか・・・。そこがあいまいだと、片づけも中途半端になってしまいます。
目次
■「捨てる」にフォーカスしない。
「いる・いらない」論になると、どうしても「モノ」に着目してしまいます。
でも、そこが落とし穴で、
本当は、あなたが望む「暮らし」をイメージしなくちゃいけないのです。・・とかいう論調、わかっちゃいるけど具体的にどーすればいいの。
ここでちょっと確認なんだけど、
「本が捨てられない」という言葉の裏には「本が多すぎる」と感じているあなたがいるんですよね?
このままじゃいけない・・とどこかで思っているんですよね?
なのに、「本」というモノに着目したとたん、「でも・・・」と、あれこれ「捨てない理由」が浮かんでくるのですよね?
■あなたが持っている全ての本が失われたら、あなたはどんな気持ちになるか想像してみよう。
はーい。わかりました!
本は捨てにくい。大事ですよね!
もちろん無理に捨てなくていいんですよ。
ただ、イメージだけしてみましょう。
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はい、あなたは今、究極に理想的に片付いた家にいます。
なんなら、理想的なモデルルームのリビングにいる事を想像してもいいですよ。
モノが何も置いていない、超絶スッキリ空間でお茶を飲んでいます。
もしくは、機能的な仕事部屋で机の上には何も乗っかっていない状態。
書類が完璧に仕組み化されて収納されています。
いかがですか?
めいっぱい心地よさを満喫してみてくださいね(^^)/
爽やかな春の風が入ってきて、あなたの前髪がそよそよ揺れてます。
ゆっくりと息をして、幸せに浸ってください。
あ、でも、
その空間には、まだあなたの大量の蔵書は届いていませんが・・・。どうしましょうね?
一気に今からお届けに上がる事も出来ますが。
■ゼロからスタートしたときに、本当に欲しいものがわかる。
いかがでしたか?
このイメージワークは、「バーチャル全出し」のような効果があります。
本は重いから、移動が大変だし、それはバーチャルな世界でも面白い事に同じように「移動するのは重いから大変」と思うみたいです。
超絶快適な空間を作り上げた中には、超絶お気に入りしか入れたくなくなるという人間の心を利用したイメージワークです。
これをしたときに、「あ、でもあの本だけは取りに帰ろう」
と思い出せるものだけが、あなたが持つべき本・・・・だとしたら。
何冊くらいありましたか?
■「残す価値」がゼロなモノって、ゴミくらい。
正直、どんなモノにも、「残すべき価値」ってのがあるんです。
モノとしての「価値」は燃えて灰にならないかぎり、無くならない。
だから、モノとしての残すべき価値に注目しているかぎり、あなたはモノを手放せないのです。
でも、あなたの空間や、あなたが死ぬまでに残された時間は有限です。
だから、少なくとも、いちいち「あなたよりも長生きするモノ」を使い切る事に未練を感じていてはきりがない事を理解する必要はあると思います。
いったん身の回りをゼロにしてみる。
津波で流されて身一つで助かった。その後国から補助金がめっちゃ出た。
そんなイメージでもいいです(なんかリアル)。
その時にもう一度、それらの本や、服や家電を再度買い集めるのか。
それとも、別の人生を作り直すか。
別の人生を作り直す・・・とうっすらでも考えたのなら、
今すぐにでも、津波に頼らなくても、それって出来ますよね。
そもそも、今って、なんだか津波レベルで、なんかくらってますよね💨
世界中の人がリセットをかけて、人生をやり直し始めていますよ(^^♪。
ピンチはチャンスです。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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