マスク二枚にも、きちんとした理由があったみたい。
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「人の悪口言ったらいけない」と言う事はわかっているはずなのに、
ついついテレビを見ながら「マスクちっさ!」などと文句を言いがちな昨今。
そりゃ、いろいろと思う事もあるけれども、
不満を垂れ流したり、批判するためには、ちゃんと自分でそれなりの情報を調べて、それでも「おかしい」と思ってからでも遅くはないのです。
ほんとはね・・・。
■情報の真偽は簡単にはわからない
どんなニュースにしても、事の真偽はそう簡単にわかるわけではない。
すこぶる評判が悪い、例のマスク二枚にしても、
使い捨てしなくちゃいけない医療関係者にマスクを確保しつつ、国民を守るためには、洗って使える布マスクは確かにコスパも良く、自分の感染は防げずとも、他者への感染予防にはつながるから一定の効果はあるわけで、100%悪というワケでもないはずなんだよね。
仕入れ先が・・?とか、ちっさいとか、いっこうな届かへん(徳島は最後なんかな。もう届かんのかな。別にいいけど)とか、いろいろあったとしても、
子供の前で「ほんまに、最悪やな!」と政府の文句を言うのはきちんと政治家を選べていない自分ら国民のせいでもある事を棚に上げた「責任転嫁」でもあるわけで
というか、子供の前で人の悪口を言うのは、そもそも極力避けたいものだ、と私は思います。
先日あたりにTwitterで爆発した「検察庁法改正」だって、表面的に聞けば「ひどいな」と思うようなネタのように思えたけど、後でしっかりと内容を調べると「なるほどな」と思える理由があったりして。(しかも非常に難しかった)
☟一発でわかる!北村センセーの検察庁法改正の説明。
コロナの対応にしても、ゆるすぎたり、出口が見えなかったりと、よくわからん対応の日本政府とはいえ、
世界的に見れば、よくやっている部分とかもあるし、評価されている所だってあるようだけど、
全くそんな話はテレビから聞こえてこない。
私は政治的な事をどっちかのスタンスではっきりした意見が無いし、
逆にわからなすぎてどっちがいいのか、何が正しいのか、
本当にわからなくなっているのだけれど、
今日ここで言いたい事は、
「わからない」という事を、認めたうえで情報を追う努力は出来る範囲でするべきだ・・・と言う事。
そして、「わからない」からこそ、短絡的に「よい悪いのジャッジ」を即下さない…!と言う事が大切なのではないかと思うわけです。
ジャッジを下すと、その瞬間にわかった気になって、考える力がストップするからです。
例えるならば、子供に「片付けなさいって約束したのに、散らかして!」と即お兄ちゃんを怒ったりすることに似ている。
ちょっとおちついて話を聞いたら、お兄ちゃんが片づけた後で、弟が勝手に出して遊んだのかもしれないし、
なんらかの突発的な理由で片付けできなかったのかもしれない。(お腹痛かったとか)
忘れていたのだとしても、言い分を聞いてあげてから、ルール違反であることを伝えたってかまわないのです。
見えやすい表面的な事と、少し掘り下げないと見えてこない事ってあると思うし、
良く見えても、長い目で見ればアカン事だってある。
世の中のほとんどの事は、たぶん完璧にはわからないものだ・・・と、「わかっていない」グレーな状態を許容する。
テレビ等の情報をうのみにせず、反対側の可能性も探る習慣を、ぜひ子供と一緒にしてみてはどうか・・と思うのです。
「検察法改正、最悪やな!ほんまに○○はっ」などと即効文句を垂れる前に、
「そこまでこんな難し気な話にそんなに多くのタレントがこんなに乗っかってツイートするとか、おかしいな」と思えるかどうか・・・は、
情報を至近距離で見て反応せず、
距離をおいて「俯瞰」する・・というライフオーガナイズの片づけ術の応用編「情報の整理術」でもあるのです。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
※オンラインはじめました💨(冷やし中華もそろそろ)
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