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「片付きすぎると落ち着かない」というメンタルの中にあるもの

「オーガナイズしてスッキリしたものの、なんだか落ち着かない気持ちになった」と言われ、あちゃと思った件。

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こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

オーガナイズしたことで、スッキリはしたものの、自分や家族の中に少々戸惑いが生じたとのご感想を連続していただきました。

ありゃー。こりゃ、やっちゃったかな・・・。

今日は反省をふまえ、その件についての考察をしてみようかと・・・。

 

■「少々散らかっているのが自分は落ち着くんだと、片づけてみたからこそ気が付けた」

どんなに無造作に置いてあるように見えても、「そこにある理由」があったりする。

一つ目は、依頼したご本人様からの声。(ま、仲間なんだけど。)

仲間だからこそ、リアルな声を聴かせてくれたのだとおもう。とても新鮮な感想だった。

「一度片づけてみたからこそ分かった感覚だ。モデルルームみたいに片づけていなければいけないと思い込んでいたけど、そうじゃなかった。私はちょっと雑雑した雰囲気が安心するみたい。それは家族も同じだったみたいだ。」

そっかー。

「モデルルームの影響ってすごいな。あれが当たり前の姿だと刷り込まれる。」とも。

刷り込まれるんだなあ・・・。

みんな言うもんなぁ。モデルルームみたいな部屋にしたいって。

 

それに、ちょっとモノが散らかっているくらいの方が落ち着く・・というのは、たしかにあるかもしれない。

私だって、この間一人ではじめて超きれいなホテルに泊まったとき、ソワソワしちゃって、しばらく何していいかわからずウロウロしちゃったもんね(私だけか💨)

逆に、大学の教授の、資料が山のように積まれた研究室のホコリ臭さが、なんとなく落ち着くようで好きだった記憶や、

スッキリきれいな部屋ばっかりの写真集よりも

リアルな暮らしがのぞき見できる写真集が好きだった私。

懐かしっ。昔みつけて、なんか惹かれた写真集が文庫本で出ていたから思わずポチってしまった。

今の時代は、モノが多すぎて確かに片付けなくちゃどうにもならないという一面はあるものの、

 

私たちが抱える「片付けなければいけない」という強迫観念と求める理想像は、

少々行き過ぎているのかも。

 

■変化は常に「不快」でもある。

すっきりしすぎて寒々しい💦

とはいえ。

「散らかっている方が落ち着く」論をうのみにしているわけでもない。

というのも、人は変化に急には対応できないという一面があるからだ。

 

今までの暮らしから、急に「スッキリ」と変化したら、もぞもぞと落ち着かなくなる・・・というのは、私に伝わらなかっただけで、おそらく今までのお客様の中にもいらっしゃったのだろう。

定位置にいちいち戻すよりも、いつも使うモノはカウンターに出しっぱなしのほうがやっぱり便利。

片付いた部屋は自分ちじゃないような気がする。

 

そんなふうに、今までの暮らしにもどろうとする気持ちって、

実は変化から身を守る人間のもつ「ホメオスタシス(恒常性)」と同じだったりしてね!

 

だから、

「私にはやっぱり散らかっている部屋のほうがいいんだ!」なんて短絡的に判断せずに、

片付いた空間にまだなじめてないのね・・・、と考えるようにするのも、一つの選択肢だとは思います。

 

■作った仕組みはまだ「テスト段階」。ここからは住む人が微調整してなじませる。

すぐ手に届く範囲にサロンパスは必須なのーーー!そして見えていないと新しく買っちゃうの!

 

例えば、今まではTシャツも靴下もパンツも、一つのカゴに入れる習慣で長年暮らしていた。

で、オーガナイズをして、小物と服が分けられた。

すると洗濯物をしまう時に、今までなら全てをぱっと突っ込んだらおしまいだったのに、

小物を別の場所にしまうというワンアクションが増える。

 

これは、ちょっとした「変化による苦痛」です。

取り出す時に「楽」と感じる事よりも、しまう時の「苦痛」のほうがより印象に残ってしまう事はよくある事。

その時

「どっちのやり方が自分に向いているか。どちらがトータルで時短とストレス軽減になるか」と考えながら、両方のやり方を試しつつ検証する事が出来たら、よりあなたが納得できる仕組みが出来上がります。

 

また、変化について家族の抵抗にあった時は、

「まだこの仕組みはお試し期間中なの。あなたはどうしたらやりやすいと思う?」と聞いてあげて下さい。

 

現状を維持する事には、考える力は必要ありませんが、

進化するためには、考える力は必須です。

 

 

 

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