最重要課題は完璧性より「笑顔」。
↓↓↓3Dイラストで目で見て仕上がりがイメージできる「オンライン収納相談」始めました。↓↓↓
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
先日、遊びにきてくださったお客様と
子育てや仕事の話で盛り上がりました。
彼女は、私よりも年はずいぶんと離れていて若いのですが、
とってもしっかりしていて、話をしていて「だよねだよね!」とうなづく事ばかり。
こーんな素敵なママに育てられる子供は
どんな成長をするんだろう。
わたしが思う彼女のステキなところはたくさんあるんだけど
特に言えば
「力の抜き方」が絶妙にうまいところ・・・かな。
■知りつつ、囚われ過ぎない。
例えば、食一つにしても
食の安全に全く無関心【0%】
が悪くて
敏感になりすぎて限られたものしか食べられない【100%】
が正しいかといえば
そうでもないような気がするんだよ。
今の日本に生まれた事を受け入れて
ほどほどに健康に気を使いつつ、時には「美味しい✨」と深く考えずに「楽しく、感謝して」食べたいものを食べる。
そんな【50%】くらいの力のバランス感覚がとれたらいい、とわたしなんかは思うんだけど
彼女はまさにそんな感じで
「知りつつ、囚われ過ぎない」を実践していた。
「親の提供できる最高の価値は笑顔だと思うんです」
■【50%最強説】では満足できない?
そんな流れから
「片付けも50%の完成度を目指すのがいいんじゃないか。」
と、後日友人に私が話したら
友人は
「そんな中途半端、うれしくない。どうせなら100%を目指したい。」
と言った。
確かに、Instagramに溢れている収納実例なんかは
どれも100%素敵で隙が無く魅力的だから、
それが50%の完成度ならば全く素敵に見えないかもしれない。
白いBOXがきれいに並んでいる横にレトルト味噌汁の袋が置かれていたらもう台無しだもんね。
ならば、「魅せる場所」と「手を抜く場所」をはっきり分けたらいい。
人から見られる場所だけきれいにする
とかでもいい・・とか、ダメですか?
■完璧信仰はメディアの洗脳
友人の言うように、多くの人の心の中にある
「完璧じゃないと満足できない」という気持ち。
それって、いろんな情報からのすりこみ、
言葉を変えれば「洗脳」だと私は思ってる。
雑誌を見れは、完璧なスタイルのモデルさんが
完璧なライフスタイルで過ごし
子育てをしている。
それと自分を無意識に比べてしまっている。比較の罠にあっさりとかかってしまう。
で、自己肯定感を失い、頑張りレベルが【0%】になる。
だから意識して【50%】くらいを目指しておかないと危険だなって思ってる。
高みを目指しすぎるから、息切れするんだよ。
そして全てが嫌になる。
そうじゃない。
子育ても、食の安全も、片付けも、ダイエットも、
適度なバランスの「ちょうどいい位置」を自分で見つけなきゃいけない。
あなたが「笑顔」でいられるポイントはどこいらへん?
50%だけ頑張って、
残りの50%はあえて空白で残し、
そこを笑顔で埋めるのだ。
【エクリュプラスのその他の各種サービス】
【これから家作りを検討しようかと動き出したばかりのあなたのための講座】
【予算をかけすぎずに、ずっと長く片付けやすさが続く本質的な収納論をイラストでわかりやすく図解】
無料でプレゼント!「収納図鑑」
【建築・インテリア・収納業界、クリエイター業界の方専用】
立体の完成予想図がフリーハンドで素早く書けるようになることを目指す講座
この記事へのコメントはありません。