片付けが進まない人の口から出る言葉は、だいたいこの3つに分類できる。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「三毒」ていう言葉って、聞いた事ありますか?
「三毒」とは仏教用語で、人間が克服すべき根本的な3つの煩悩の事だそうです。
いつものようにバクっと竹内流に翻訳すれば、「欲」「怒り」「無知」ってところかしら。
で、この「三毒」、
片付けで考えたら
こんな感じになるんじゃないかなー(^^♪と考えてみました。
目次
■片付けが進まない人の口から出る言葉3選
片付けに悩んでいるけれど、なかなか行動にうつせない人の口から出る言葉の有名なところだと
「家族が片づけてくれない」
あとは、
「自分は片付けが苦手だから」
そして
「いつかはやろうと思っている」
こんな感じです。
あとは、「収納が狭い」「時間がない」「どこからやればいいのかわからない」「やってもすぐに元に戻る」『モノが捨てられない」等もありますよね。
■片付けの「三毒」
で、これらの「片付けが進まない人の口から出る言葉」を大きく分けると以下の三つに分類できます。
・「他責」
・「自責」
・「後回し」
詳しく説明すると
「他責」は上手くいかないのは他人や環境のせい、という考え方。
収納スペースが狭い、無い、使いにくい、家族が、ダンナが、子供が、片付けてくれない、もしくはモノを捨ててくれない
などの言葉がこちらに分類できます。
「自責」は、上手くいかないのは自分の能力が欠けているせい、という考え方。
片付け方がわからない、どこからしたらいいのかわからない、片付けが苦手だから、どうしてもやる気がおきないから、やってももとどおりになるから、物が捨てられないから。
などがこちらに分類できます。
「後回し」は、やろうと思えばできるんだけど、今はやらないだけ、という考え方です。
時間がないから、いそがしいから、今はそれどころじゃないから、収納ケースを買ったら、引っ越ししたら、家を建てたら、子供が幼稚園にいったら、産休に入ったら・・・みたいなのがこちらに当てはまります。
■「だから出来ない」出来ない理由を並べてしまうマインドと「どん詰まり」
このように出来ない理由を並べてしまうのは、
何もあなただけでは無いのです。
なぜなら、
この3つのどれかの行動をする事で、
問題と向き合わずに済んで、自分の心を守れるから。
本当は片付けたいけど出来なかったらもっと辛いから、チャレンジしたくない。
先延ばしや他人のせいにして、片付けが出来ていない自分を正当化したり、
自分を先に過剰に責めて、外からそれ以上責められないように防衛している…と言う事もあるでしょう。
しかし、
もしあなたが本気で
「変わりたい。片付けたい」と思うのであれば、
これらの考えはまさに「毒」以外の何物でもなくなります。
この三つのどれかの思考になっているかぎり、
行く先は「どん詰まり」
決して片付けは進まないからです。
ならば、どうすればこの「どん詰まり」から脱出できるのでしょうか。
■魔法の言葉「だったらどうする?」
片付けの三毒にハマってしまって
どうにも抜けられないと思ったら、
この魔法の言葉をそのあとに付ければいいんです。
「だったらどうする?」
「家族が片づけてくれない」「だったらどうしたらいいと思う?」
「自分は片付けが苦手だから」「だったら何からならできそう?」
「子供が大きくなったら片づける」「だったら、今はどうする?」
この魔法の言葉を後に付けるだけで、
止まっていた思考のエンジンがかかり始めます。
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