難しいミッション、キタ。
幸せな家作りを全く新しい視点でサポート!「おうちのカタチ研究室」壱周年記念✨
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7月16日金曜日夜8時半~
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日は久々に徳島お片付けラボ3人が
そろって出動✨
去年も4件ほど実施した
鳴門教育大学の「研究効率向上のための研究室のオーガナイズ」
という試みです。
目的はその名の通り
忙しくて研究室を整える暇がない大学教授を
片付けのプロがサポートして
研究室の効率化を進め
有意義な研究が出来る環境を整える事。
「そんなの、自分でやりゃいいじゃん」と思うかもしれないけど
大学教授って、本当に業務も、管理する研究室も、所有する本も、資材も
めちゃ多いのね!
いやー、ほんとに、なんでそんなたくさんの仕事出来るんだろ。
目次
■前の先生のモノが詰まった研究室が何部屋も・・・どう使いこなす?
今回の先生は、研究室を何部屋も引き継いだようで、
その各部屋の使い方に迷っているようでした。
「どうやったら人間工学的に使いやすく家具や棚を配置できるかアドバイス欲しい」
と言う事で、今日は全ての部屋を見てレイアウトの検討をする事に。
「むずい事をのっけから言われたぞ・・・」と内心思った三人だったが
藤原ユリチャンの「建築士」という肩書きでハッタリをかましつつ
ヒアリングを進めた。
■やるべき事の優先順位を決める
10部屋近くもある各研究室を
全て完璧に整えるのは難しいから
まずは、やるべき事の優先順位を決めた。
ヒアリングの結果、どうやら先生には
「ぜひとも使いたい研究室」と
「とくに使用目的の無い研究室」があるようだ。
じゃあ、しばらく使わなくてもいい研究室を
「バックヤード」にして、
すぐには捨てられない余分なものをそちらにうつし
使うべき研究室をスッキリ快適にしよう。と言う事に。
■「一軍のスペース」「二軍のスペース」
大学の研究室には、
超高級そうな大型の実験器具がたくさんある。
そーゆーのは、なかなか捨てるわけにいかないから、
部屋のど真ん中に何年も鎮座する事になる。
とりあえず、その他のスキマを上手に整えて使って「使えるエリア」を生み出し、
そこを「保管書類スペース」とか「たまに使う二軍実験機器置き場」などと名前を付けていこう。
空間の役割りがはっきりしてくると、その後の片付けの道筋ができるからね。
■作業中の出しっぱなしをなんとかする「平台増設」
気になるのは
生徒さんたちの作業途中の「だしっぱなし」問題。
ある程度作業が終了しないと
しまい込むわけにいかないんだろうけど
実験室の机がそれで満タンになっちゃうから、
別の授業の時に困るんじゃないかな?
と言う事で、
別の部屋にあった奥行深すぎの棚を
こちらに流用する事に。
「作業中のモノの一時置き」が出来る棚は
チョイ置きが出来る「みんな大好き平台」のスペース増設になるから
多分便利なはず。
おなじように
作業中のモノがたくさんあって
片付けられないという方は、
「基本モノを置かない奥行400以上の棚」を目立たない場所に設置すると楽だよ。
イメージは、陶芸家の人が焼く前の陶器を並べている棚みたいな。
死角を利用した平台の増設は簡単に片付く仕組みの一つ。
その場合、長期間モノを置きっぱなしにしないように、
作業が終われば基本は空にしてね。
この件は、二回目もあるからまたレポートしまーす!
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