一般的な片付けのプロのイメージは「やさしい」?それとも「こわい」?
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「片付けのプロ」
というイメージは、相変わらずあまりよろしくないみたいです。
「自分もキッチリと完璧に暮らしていて、先生のように片付けを教えてくれる」
「だらしない自分は叱られる」
「モノを捨てなさいって言われる」
大きなところではそんな感じでしょうか。
だから、「片付けには興味があるけど、先に片付けないと呼べない」なんていう言葉が出てくるのでしょう。
■散らかっている部屋を見た時の反応
片付けセミナーで、
写真を提供してくださったお客様の散らかった状態の写真を公開すると
「ひどい」
「うわー」
「きたない」
「散らかりすぎ」
などの声が上がります。
たしかに、もし、こんな風に自分の部屋を見て、
こんな反応が返ってくると思ったら恐怖以外の何ものでもありません。
絶対に他人に見せたくない!と思っても仕方がないと思います(´;ω;`)
また、そんなふうに思うあなたでも、
自分の子供部屋が超散らかっていたら、
「うわっ!最悪!もう、ちょっとくらい片づけなさいよ!だらしないんだから。もうお部屋取り上げるわよ」
否定、指示、罰則めいた言葉が立て続けに出てしまう・・かもしれませんよね。
■善悪のジャッジは「思考の癖」
私達が、目にするモノ事に、いかにすぐ「よい悪いのジャッジ」を下しているかは、
意識してみると、とてもよくわかると思います。
どちらかに決めつける事で、その事柄について考える事を終わらせることが出来て楽だからです。
良い悪いのジャッジは、私達の脳の「省エネモード」なのかもしれません。
でも、本当は、その部屋がどんな状態であったとしても
それがそこに住む人にとって
「散らかっている」のか
「モノを好きで並べているだけ」なのか、
「モノがある事で気持ち的に落ち着く」と思っているのか
・・・は、きちんとその人に聞いてみるまではわからないものです。
だから、どんな状態の部屋を見たとしても
私達の感想としては
「この部屋がこの状態である理由は何か」
です。
で、そこから
・部屋に入るとモノを踏んづけてしまうから不便なのではないか
・寝る時に困っているのでは
・服を探すのが大変なのではないか
などの
住み手の状況を想像していきます。
少なくとも、
「キタナイ」「これではダメ」「だらしない」「モノが多いからだ」「すてなさい」
などの反応は
その人を傷つける以外の効果以外何も生み出さない。
私たちは
プロとして片付けに悩む方のところに伺うのだから、
その人の悩みを解決するために
聞く事はたくさんあるし、
考える事もたくさんあるから、
意味のない「良い悪いのジャッジ」なんて、
している場合ではないのです。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
【うちカタ塾とは】
計6回、毎回90分のオンライン講座
住宅業界での経験豊富な建築系ライフオーガナイザー
4人で作り上げた
全く新しい「家作りスキルアップ講座」です。
住宅業界の知識だけではなく、
片づけのプロとして
「片付けに悩む人のリアルな『こうしたらよかった』という生の声」
をリアルに回収している事が私達の強みです。
四人いるから、
意見が偏る事も
ずいぶんと防いでいると思います。
片づけのプロとしての視点から得た
家を建て終わってからじゃないと気が付けない
リアルな問題点を先に聞いて置くだけでも
十分に価値があるものだと思いますが、
さらには家作りの基本的知識と全体の流れや注意すべき事、
そしてそして、それにプラスして、
ライフオーガナイズの「思考の整理」
と
「コミュニケーションスキル」
が身に付きます。
もちろん片づけの基本的やり方も少々(^^♪
(少々なんだ!?)
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★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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