片付けのたびにご褒美のおやつをあげるつもり❓
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。
高校生に、
「主体的に片付けをするような子供に育てるためにはどうすればいいか」
という質問をしたら
「片付けできたら飴などのお菓子をあげる」
という回答をした子が
なんと半数以上いたことに
なんとも言えない気持ちになった私。
まず、おやつで釣って片付けをやらせることは
「主体的」ではないやろがい・・・
でも、学校でも似たような構図かもしれない。
「片付けの課題をやれば点をあげる」というのは、飴みたいなもんだもんね。
高校生にとって、やはり片付けは
「やらされるもの」であり、
「せめておやつでもくれたら、やる気が起きるんじゃないか」
というくらいの感覚なんだろう。
まあ、それは仕方がない。
先日、夏休みの課題として
クローゼット整理をやってもらったら、
案外ポジティブな結果が出たから、
今回の答えには
「やっぱそうかー」という多少の落胆があった。
まあでも、
片付けに関するレクチャーも、
こちらのクラスにはそこまでしていなかった気もするし
何より「子供は家事手伝いに時間を取るより勉強した方がいい」という
価値観もある気がする。
片付けをはじめとする「家事」は
親のすることであり、
自分は勉強を精一杯頑張って、良い大学に入ることが
第一優先課題と考えているかもしれない。
今の学校教育では、そう考えるのも無理はない。
家事のことなどは、実際
一人暮らしを始めてから、試行錯誤で身につくものでもあるし
なんとかなる子もいるから、
なんとも言えないが・・・
こと子育てにおける「親としてどうあるべきか」に関しては、
「やりながら学ぶ」のでは
間に合わない時があると思う。
子供の成長は凄まじいので
それをみてから成長するのでは後手後手に回る。
「親としてこうあるべき」という価値観が揺らいでいる今、
どうしても子供に振り回されがちになってしまうのもまた
仕方がないことかもしれない。
最近では、過去の反省から
「怒って片付けをやらせる」という支配的な感覚よりも
「ご褒美をあげる」
「ゲーム感覚で楽しみながらやらせる」
「子供の好きなようにやらせる」
という優しいアプローチの方が優勢のようだし
それはそれでいいとは思うんだけど
その結果、子供に強く言えないとか
なんなら子供の言いなりになってしまう傾向もあったりして
子供に親が従属してしまっている事例もよく見るし、
その結果「家庭教育」というものが
もはや機能していないと言っても
誰も反論できないのではないか。
んなこと言いつつも、
自分自身の子育ての時もそうだったから
なんとも胸が痛いんだが
結局、片付け及び「家庭教育」に関して
放置プレーをするか、
ため息をつきながら親が片付けるかの二択になってしまっていて
「子供が主体的に家事に取り組む」なんてことは
イメージすら湧かないんだろうな。
では、それでいいのか
といえば
私は、当然いいわけない、と思う。
ギャンギャン起こり散らすのでもなく
あれこれうるさく、子供のやることに口出しするのでもなく
諦めて何もやらせないのでもなく
子供達が自然に「当たり前にやるべきこと」として
日常の習慣として
歯磨きをするのと同じように
片付けを組み込むにはどうすればいいか。
私は、その鍵は
「知識」と「成功体験」だと思う。
それが合わさって、
「自分は片付けができる人間である」という自信がつく。
これは生涯効果を発揮する「自分を信じる力」となり
どんなに困難な状態であっても、「自分の力でなんとかできないか」と
思考を働かせる原動力となるだろう。
基本的なやり方と最低限守る家族のルールだけを伝え、
あとは
その子なりの考えを尊重して自由にやらせる。
どんなやり方でも、「それもありかもね」とジャッジをせず見守る。
こちらが結果を特に評価する必要はなく
ただ、本人が片付けたことによるメリットを感じるだけで十分だ。
「片付けはやればできる」
「困った点があっても、自分で改善策を考えてなんとかできる」
片付けとは本来、「自分を快適にする行為」なんだから
本当は特別嫌なものではないはずなんだけど
今、多くの大人が片付けを
「嫌なもの」「苦手なもの」「めんどくさいもの」と感じているのは
親から与えられた「昭和の強制片付けやらされ記憶」が
そうさせているのかもしれないね。
子供に優しい子育てをしている令和のママたちに必要なのは
「上手に子供に主体性を持たせること」ではないかと思うよ。
自分の宝物は、
自分で管理する。
片付けとは、ものを大切にすること・・・
あなたは、どうしたい❓
どうすれば、うまくいくと思う❓
もっと気軽に
子供に「考えること」を委ねてみてはどうかな。
子供の持つ力を信じてあげるんだ。
大人から対等な感じでそう扱われたら、
飴なんかをもらうよりも
子供も嬉しいはずだ。
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