ライフオーガナイズとは

【四分類】「心躍るのどっち?」複雑な世界に埋もれるあなたの本音を見つけ出す。

私達の住む世界はとっても複雑だ。もちろん「持ち物」も。それにまつわる感情も。

いる・いらないだけで分けられるはずがない。

 

 

 

おはようございます!

クローゼット整理で楽しく衣類ロス削減を目指す
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

竹内真理のプロフィールはこちら

 

片付けに悩みがある人は

「捨てられないもの」に意識が向く傾向がある。

 

でも、なぜそんなに「捨てる」と言う事にばかり執着するのか、

もっと自分の「好きなモノ」のほうに意識を向ければいいものを・・・

 

と思うのは、私がライフオーガナイザーだから・・なのか?

 

 

実際のところ、

世の中のほとんど90%の人は、

捨てなくても、快適な空間はいかようにも作れる

と、私は思う。

(もちろんそうじゃない人も中にはいるが、そういう少数派の条件を全員に当てはめて「捨てろ捨てろ」と言う事がおかしいんじゃないの?って話)

 

もちろん、捨てたければ捨ててもいいが

「捨てられない」ことを理由に片付かない、などと言うのは

本当は本質からずれている話なのである。

 

 

おそらく、

「捨てられないのよねー」と言う口癖は

 

あなたの深層心理(エゴ)が

片付けに取り掛かりたくないための逃げ口上

 

だと思うよ。

 

 

 

 

エゴの声に惑わされるな。

本当のあなたはどうしたい?

 

と言うことで、

あなたが、本気で片付けてスッキリしたいなら、

これから私が伝える

ライフオーガナイズの「四分類」にチャレンジしてみて欲しい。

 

私が

捨てなくてもいいという

その理由がわかるから。

 

 

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■全出しの次は「分ける」。しかし四つ以上に分けたらダメ

 

前回までのステップをふんで、

全出ししたら、

次はその山を分けて行こう。

 

よくある「使う」『使わない」だけで分けるのでは不十分だ。

ポイントは「四つ」に分ける事。

 

四つに分ける、そのカテゴリーは自由。

 

クローゼットならば、まずは

アイテムごとに分けてもいい。

注意点は、四つ以上に分けない事。

 

分類が多すぎるのは、失敗の原因になる。

 

まずはアウター、トップス、ボトムス、小物の四つに分けてみよう。

 

 

そして、その次は一つのアイテムをさらに分類していく。

 

それが「大好き一軍」と「イマイチ二軍」だ。

 

 

■【一軍と二軍】ホンネと建て前を分ける

捨てない場合の最終四分類。

 

「大好き一軍」は、

あなたが「これは絶対捨てない!めちゃ着る!大好き」

と言い切れるものたち。

 

一軍は苦労せず選べる。選ぶときも目がきらきらする。

なんなら、好きな理由をとうとうと語ってくれる人もいる。

 

好きなモノって、その人にエネルギーをくれるね。

 

 

 

で、もう一つのカテゴリーは「イマイチ二軍」。

これは、服を一枚一枚確認していくときに、

顔が曇るもの、もしくは「残すためのいいわけ」がつくものだ。

 

「これは高かったから。」

「これは人からプレゼントしてもらったものだから」

 

モノって、「好き」以外にも、いろんな感情が乗っかっているんだよね。

着ないから捨てる、と即決出来ない。

もしくは

好きだけど組みあわせがムズカシイとか

買ったばかりだけど、微妙に似合わないとか

 

そんなモノは、すぐに捨てる決断をするのがムズカシイから、

二軍におとして、一軍と少し場所を変えて収納する。

 

引き出しの奥とか、

下の方の引き出しに移動するとか、

いったん別のケースにいれて来シーズン見直すとか

いろんな方法があるが、

 

なによりまずは「一軍」を選んでみる事に集中することが大切なんよ。

そこに意味を探そうとしない事がコツと言えばコツかもしれない。

ただ純粋な「好き」を選ぶ。

 

分け終わったら、

一軍のかたまりと、

二軍のかたまりの輝きの違いをみてほしい。

 

 

人によって、その時に湧いてくる感情は違うと思う。

あなたはどう思った?

 

 

 

■【保管と手放す】捨てなくていい。

着ないけど捨てられない服は、蓋つきのちゃんとした箱に美しく保管しよう。きちゃない段ボール箱ではかわいそうだからね。

 

次は「着ない服」カテゴリーなんだけど、

こちらも二種類シートを用意する。

 

一つは純粋に「手放す」と思うもの。(売る、譲るも含む)

 

もう一つは「着ないけど捨てたくない」、つまり保管するもの。

だって、着られないのにもかかわらず、捨てたくないって、よほどの宝物だよ。

 

そこまで強烈な「捨てたくない」気持ちには、ちゃんと理由があるはずだ。

どんな思い出があるのか、それ以外の理由があるのかはわからないが、

「捨てたくない」の気持ちは大切にせねばならん。

ふんぞり返っておおいばりで保管しよう。

 

ただ、もう着られないのだから、カテゴリーとしては「衣服」ではなく

「思い出」みたいなものだ。

 

ちゃんと重要そうな箱を購入し、

ラベルを貼り、、

どこか押し入れの上の方のじゃまにならないところにしっかりと保管しよう。

 

 

■二軍の扱いはその人次第。

 

四分類の説明としては、以上のようなものだが、

実際には「二軍」に入ったモノの扱いはいろいろあってムズカシイ。

 

特別好きではないが、普段着にはちょうどいい、などの服もあるだろうし

私なんかも、一軍と二軍が明確に分かれているかといえば、実はそうではない。

好きだが着こなせないとか、

ときめくわけではないが、作業の時には必要とかね。

 

だから、一軍と二軍を分けても、結局一緒にしまう事もあるんよ。

 

ただ、分けてみるという行為自体には、

「自分の好き」という感覚を研ぎ澄ます・・・みたいな意味があって、

 

他人から求められている自分像を作ってしまっているとか

本当の自分に蓋をしてしまっている人は、

この「一軍二軍」分けですごく面白い結果が出るので欠かせない作業となるのよ。

 

 

自分は誰の人生を歩んでいるのか。

自分らしさを出す事に何か躊躇があるのではないか。

 

もしそうだとしたら、

まずはそれを「自覚」しよう。

急にかわらなくていいから、自分だけは、自分の事を知っておいてあげようよ。

 

 

 

■まとめ

 

とにかく

ライフオーガナイズの四分類は、本当に秀逸な方法だと思う。

話を聞いただけではわからないかもしれないが、

実際にはこれ以上無い「思考の整理」の真骨頂がここに隠されている。

 

シートにモノをのせて、集中力を高めるのもとても有効な方法だ。

ただし、自分一人ではなかなか難しいという事もある。

 

繰り返すが、やる時は、必ず分類の数を四つ以上にしない事。

そして、あいまいな分け方(一軍と二軍の間に置く・・・とか)をしない事。

完璧は求めない私だけど、

四分類だけは、明確にはっきりと、完璧に分けていく事をお勧めします。

 

 

そんな感じかな(^^♪

 

 

 

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