オンラインでも片付け出来る。
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おはようございます!
徳島お片付け研究所
復刻手描きパース
エクリュプラス竹内真理です。
オンライン片付け相談は
依頼件数は多くないけれど
案外効果はあるんじゃないかな、個人的には思う。
今回依頼してくださった方は
独身男性だった。
送ってくれた写真を見ると、
「まあ、こうなるわなー・・・」。
うちの息子の部屋も、前の部屋はこんな感じだった。
だから、おそらく
特別に「片付けができない」というタイプの方ではないのだ。
ただ
「やり方を知らないだけ」
ということなんだろうと
お話を伺いながら思った。
「散らかっていてもあまり気にならない」
「ものがある方が落ち着く」
ということだが、
それもまた、この方が
片付く状態を体験していないからかもなーとも思った。
というのも
私を含め、人間って、
「今の現状を認める」ということは
ある意味、生存本能というか
楽に生きる術なんじゃないかって思うんだよね。
「これでいいんだ」と思うことは
苦しみから逃れる方法の一つなんよ。
ちょっと前に「ありのまま」というキーワードが流行ったけど
何でもそうだが
物事にはメリットとデメリットが
必ずオセロのコマのようにくっついているもので
現状でいい、と思ってしまうことは
これ以上良くなる可能性を手放すことにもなるので難しい。
だから
今は「散らかっている状態が快適」と思っていても
一旦素敵な部屋が実現可能だと思ったら
そっちが良くなるんじゃないかって考えた。
だってさ、
私も昔は
「1日のうち、数分しか座らない便座を常にあったかくするとか馬鹿馬鹿しい」
と思ったものだが
あったか便座が普通になった今、
たまーに
あったか便座じゃないものに座ってしまった時に
つくづく心底
「あー、あったか便座て、ありがたかったんだな」と思うもんね。
例えがアレで申し訳ないが・・・
話を戻すが
というわけで、
1時間のオンラインセッションでは
初めに色々と質問をした後、
このかたが現状で出来そうな片付く仕組みを
作り上げた。
・畳まなくてもいい服置き場を洗濯物干場から近い場所に作る。
・布団も敷きっぱなしでいいから、人が来るときに畳んで片付ける場所を作る。
・布団周りにあって欲しい小物たちを置く場所を決める。
この三つの観点から、
ゴールイメージをパースで書いて明確にしてみたら
彼もぐんと片付けに対するモチベが上がってきたということで
気を良くして
次は具体的な片付けの段取りを考えていった。
追加購入する家具の選定も済ませて
相談時間1時間。
あとはこのかたの片付けがうまくいくことを
願うばかりだ。
それにしても
今回は依頼者が若い男性だったこともあり
いつもの高校生に片付けを教えるのと似たような感覚だった。
違うことといえば
実際に困って主体的に「何とかしたい」と思っていることぐらいだ。
つまり、この方は
片付けという仕事に対する知識が
少なすぎたんだろうな。
これに関しては、誰も責められない。
今は何となく、片付けや掃除の教育を
子供にするのは難しい時代だもん。
進学校は「勉強で毎日くたくた」
実業高校は「部活で毎日くたくた」
親も仕事で毎日くたくた。
とてもではないが、家事を子供に教える時間がないんだ。
では学校で教えればいいと思うが、
片付けはどうも小学校や中学校で教わるらしい。
でも、あまり身についてないよ。
で、そのまま社会人になって独立したら、
どうしたらいいか、わからなくなっちゃうみたいだ。
ま、とにかく
今回のオンライン相談をすることによって、
私も改めて片付けサポートの可能性を
多少感じることができた。
やっぱさ、「自分らしい片付けの仕組み」を
自分の力で構築できるようになるには、
そこそこ経験値がいるってことだね。
プロと対話をすることで、プロの知識を借りながら
自分にもできる暮らしの仕組みやレイアウトを
構築できれば、
だいぶ片付けは楽になると思う。
そして、いい感じの仕組みと形さえできれば
次のステップに進むことも視野に入ってくるはずだ。
例えば「服を畳む」とかも、
やってみてもいいかもな、
と思えるようになるかもしれない。
掃除ももっと楽になるだろう。
インテリアにも興味が湧いてくるかもしれない。
とにかく
今の自分の力が、
自分の限界だと決めつけないで欲しいな。
ありのまま、の自分が死ぬまで同じとは限らない。
今までは、ただ知らないだけ、だったんだよ。
人は変われる。
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