今日はライフオーガナイズの禁じ手「捨てる」お話。ただし、見えないモノ縛り。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
ライフオーガナイザーの専売特許「捨てるから始めないお片づけ」。
「捨てる」という言葉にはなんとなく
・家族や他人から無理に「捨てろ」と言われるイメージ
・モノを無駄にするイメージ
などがあり、
その言葉を聞いただけで拒否反応が起きる人も少なくないように思います。
拒否反応を起こすならならまだマシで、
「私は捨てられない女」
なんていう言葉を発する事自体、
他人からの圧力に支配され自己肯定感を失っている感ハンパないわけであります。
自分の「モノ」をどうするかなんて、他人にどうこう言われる筋合いは無いにもかからわず、ですよ。
■「見えるモノ」は「見えないモノ」と表裏一体
ただ、片づけの仕事をしていて感じるのは、
見える「モノ」には必ず、
その裏に「感情」みたいな「見えないモノ」もくっついている・・という事です。
例えば
多すぎるオモチャは「子供に手をかけてあげられない親の罪悪感」の裏返しだったり
多すぎる読んでいない本は「知識に対するコンプレックス」だったり
多すぎる掃除用洗剤は「家をキレイに出来ていない事への焦り」だったりするように
部屋の中にある「見えるモノ」は、あなたの内面の「見えないモノ」を気づかせてくれる
とても良いツールでもあります。
■見えない不要なモノを手放せたら、心が軽くなる。
そして、「見えない不要なモノ」に気が付いて手放せたら、心がとても軽くなるという大きなメリットが得られます。
だからこそ
「捨てる」抵抗感から
モノに向き合う事からも逃げてしまうくらいなら
「捨てなくてもいいから、分けてみよう」
と、
お客様が自分で気が付けない部分に気が付いて、
軽く、幸せになれるように
ハードルを下げてよりそうのが
ライフオーガナイズなのです。
■手放す本質は「モノ」ではなく自分の中の「思い癖」
思考停止のまま
「ダンシャリ~\(◎o◎)/!」などと手放し祭りをしたとしても、
その後「ステスギタ~\(◎o◎)/!」となるなら意味がない。
誰か自分以外の誰かから教わる「正解」(「一年使わないモノは捨てましょう」等)
よりも
自分の心の中の声に従い生きる事(「これは大切」という気持ち等)
に向かう。
ライフオーガナイザーの言う「捨てるから始めない」という言葉は、
決して「全然捨てなくても片づける方法を教えますよ✨」
という意味ではなくて(捨てなくても片づくチャー、片付くけど)
「そこは強要しないから、きちんと自分で考えてみましょう。待ちますから。」
と言う事。
さあ、残すところあとわずか。
手放す事について話そうとおもったのに
まーた、ふわっとした話になっちゃった!
次回はもっと具体的な話をします!
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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