引越しって、気が重いよね!
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
最近力を入れている「引越し寄り添いサービス」↓
いくら片付けが得意でも、
引越しの経験が多くても、
子供が小さい今回の引越しは、寄り添いサポート無しでは無理だった!
とおっしゃるお客様。
独身時代と比べて、各段にモノが増え、捨てられない思い出のモノも増えて、
「ちいさな家にどうしてこれだけのモノが詰まっていたんだろう」と思ったそう。
そこで、今日は
みなさんがよくやりがちな「引越の失敗」を対策も交えながらご紹介しますね(^^♪
目次
【失敗①】荷作りが間に合わない

荷作りしている端から子供たちが荷物を出す・・とか、ケンカを始めるとか。
まず、荷作りの準備が間に合わない。
いやー、こわいこわい。前日は徹夜ですよね・・・。
こんな危機的状況は避けたいものです。
でも、意外とあれやこれや一日で使うモノの種類って多くて、
「早めから段ボールに詰める」というのは、現実的でなかったりします。
小さな子供がいれば、なおさら。
だから、「引っ越し準備」=「箱詰め」と考えない方がいい。
私が考えるに、
「引っ越し準備」とは、「家じゅうを完璧にオーガナイズする事」ではないかと思います。
つまり、本当に使うものを厳選して、その他のものを適切に処理する事。
手放すのもアリですし、手放せないのならば、きちんと「保管BOX」に入れちゃいましょう。
使うモノは箱詰めしないんだから、ずいぶん早くからコツコツ進める事が出来ますよ。
もちろん、これが出来ていれば、引越し後の片付けも楽々、即完了!です。
【失敗②】当日は予想以上に雑務が多く、思ったように片付けが進まない

もう夕方…どうしよう。
次は、引っ越し当日。
引っ越し屋さんは仕事が早いから、
どんどん段ボールが運び込まれてきて、あっという間に空間が埋まります。
適切な指示を箱に書いたり、業者さんに図面を渡したりしておかないと、
ガス屋さんや、電気屋さんなど、いろんな手続きもありますし、
業者さんへの指示をするだけで手いっぱいになって、肝心の「開梱作業」まで手が回らない・・・という状況に。
・荷作りもするから、開梱も出来る。
荷作りの場面からサポートに入っていれば、
元の状態を把握しているから、どんどん開けて
どんどん配置していけます。
お客様にいちいち指示を仰ぐことも最小限ですみます。
これもまた、事前の片付けで不要なモノを取り除いているおかげ。
事前のオーガナイズ作業は、引っ越し成功の大きな要とも言えます。
・その日のうちにある程度片付かないと家族の疲労がピークになる。

お布団敷けない(´;ω;`)
引っ越しは大仕事なのに、片付くまでは料理もできないし、
なんならお風呂にはいるのも、「あれが無いこれが無い」ではままなりません。
寝る場所を作る事も必要だし、朝の身支度もしなくてはいけません。
当日にどこまで片付けが進むか・・・は、リアルな問題なのです。
子供が小さければ、なおさらです。
【失敗③】探し物が増える
また、探し物のトラブルは引っ越しではつきものです。
貴重品やケータイなどはしっかり管理していたとしても、
ちょっと気を抜きがちな、リモコンや、充電器、常に飲む薬などが無くなっても結構大騒ぎです。
引っ越し段ボールが全部開かないと、モノが探せない・・・なんてことにならないように、
よく考えて荷作りをしていく事が大事・・
なんて、いろいろ書いたら、本当に引っ越しが恐怖に思えてきますね💨
■大変ならば、大変じゃないように

あと一歩、引っ越し後、新生活が送れるくらいの状況になるまで、よりそってくれるサポートサービスがあってもいいのでは。
引っ越しの大変さは、昔からずっと変わりません。
というか、モノが増えた今、昔よりも引っ越しの難易度は上がっていると思います。
でも、引っ越しサービスは、かわらず「荷物を運ぶだけ」。
モノを新しい家に収めていくという大仕事は、
ママ(もしくはパパの)無性の労働に頼っている・・というわけ。
もちろん、モノを全部梱包して、開梱してくれる「丸ごとサービス」もあるけど、
・モノの要不要
・いらないモノの処理
・新しい家での定位置設定
・家具配置相談
まではやりません。
引っ越し前後の作業に不安がよぎるならば、
こんなサポートがあるという事を、ちょっと思い出してもらえたらと思います。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
【うちカタ塾とは】
計6回、毎回90分のオンライン講座
住宅業界での経験豊富な建築系ライフオーガナイザー
4人で作り上げた
全く新しい「家作りスキルアップ講座」です。
住宅業界の知識だけではなく、
片づけのプロとして
「片付けに悩む人のリアルな『こうしたらよかった』という生の声」
をリアルに回収している事が私達の強みです。
四人いるから、
意見が偏る事も
ずいぶんと防いでいると思います。
片づけのプロとしての視点から得た
家を建て終わってからじゃないと気が付けない
リアルな問題点を先に聞いて置くだけでも
十分に価値があるものだと思いますが、
さらには家作りの基本的知識と全体の流れや注意すべき事、
そしてそして、それにプラスして、
ライフオーガナイズの「思考の整理」
と
「コミュニケーションスキル」
が身に付きます。
もちろん片づけの基本的やり方も少々(^^♪
(少々なんだ!?)
\\\✨ 家作りスキルアップコミュニティ「おうちのカタチ研究室」ぜひご参加ください♡ ✨///

家作りは三件建ててやっと満足すると言われています。
失敗したくない、不安になる、どうすればいいか分からない・・・。
そんな「家づくりの迷子」になってしまったお客様のお力になりたい、という思いから「うちカタ塾」は生まれました。
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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